nanacoでの税金の支払方法~クレジットチャージの制限~

税金を支払うのは、通常の場合、銀行やコンビニなどで「現金」で払うのが一般的です。

一部の公共機関では、クレジットカード払いをすることも可能になってきていますが、支払い手数料が発生するので、クレジットカード払いよりも現金払いの方がお得かもしれません(支払い手数料よりもポイント還元率が高いカードも存在するようですが、手数料分が差し引かれることに変わりはありません。)。

しかしながら、もう一つの選択肢「nanaco(ナナコ)」というセブンイレブンやイトーヨーカドー等で使える電子マネーで支払えば、クレジットチャージすることで手数料がゼロなのに、チャージすることでポイントがもらえることになるため、税金をたくさん支払う方にとっては、非常にオススメの支払方法として注目されています!

ということで、自分も「税金はnanaco(クレジットチャージ)払い」と決めているのですが、このクレジットチャージのやり方(制限)が非常に難解です^^;

簡単に言えば、PCやスマホでクレジットチャージの手続きをしておいて、(そのままでは反映されないので)セブンイレブンのレジ等で反映してもらってから支払うということなのですが、回数制限や金額の制限があって、すぐには理解できないと思います(特に1回で約5万円以上支払いたい場合)。

ここでは、できるだけ簡単かつスマートに支払う方法を整理してみたいと思います。

まず、クレジットチャージする場合の制限についてです。

◆クレジットチャージできる金額
  チャージ上限額:50,000円
  1回のチャージ可能額:5,000円以上、1,000円単位で29,000円まで

◆クレジットチャージの利用制限
  利用金額:1ヵ月* 20万円まで
  利用回数:1ヵ月* 15回 / 1日** 3回まで

*1ヵ月とは、月初(1日)~月末(各月末日)まで。
**1日とは、0:00~23:59までとなっております。

引用元:nanaco(公式サイト)

これだけ見ると、5万円以上の支払いは難しそうな感じもしますが。。。

nanaco(クレジットチャージ)独特の制度として、クレジットチャージすると「センターお預り分」という“保留状態”になっているため、そのままでは支払うことが出来ないので、セブンイレブンのレジ等で「残高確認」をして支払い可能な状態にしてあげる(=nanacoに反映させる)必要があります。

ここから少し煩雑になるのですが、反映させるためにも制限があって、カード(=nanaco)内の残高は最大5万円までという制限があるので、例えば、残高確認をする前に、カード内に100円残っていたら、最大5万円になる分まで=49900円(実際には29999円+19891円という2回に分けて)しか残高確認することができません。

できるだけ分かりやすくするため、もともとのカード(=nanaco)内には残高がゼロであると仮定して、具体的なクレジットチャージの方法をパタン別に整理し直してみます。

【パタン1】その日の内にクレジットチャージから支払いまで完結したい時

  1. PCやスマホからクレジットチャージを29000円、続けて21000円と操作します。
  2. セブンイレブンのレジ等で残高確認をしてもらってから最大5万円を支払います。

【パタン2】10万円までの支払いをしたい場合(7万9000円以下なら支払う当日だけでも操作可能)

  1. 支払日の前日までに、PCやスマホからクレジットチャージを29000円、続けて21000円と操作します。
  2. 支払日の前日までに、セブンイレブンのレジ等で残高確認(5万円)をしてもらいます。
  3. 支払日までに、PCやスマホからクレジットチャージを29000円、続けて21000円と操作します。
  4. まず、カード内にある5万円分をレジで支払います。
  5. 続けて残高確認をしてもらってから、残りの5万円(最大10万円)を支払います。

【パタン3】10万円を超えてできるだけ多くの支払いをしたい場合(お店で操作可能なスマホ等が必須になります。)

  1. 支払日の2日前までに、PCやスマホからクレジットチャージを29000円、続けて21000円と操作します。
  2. 支払日の2日前までに、セブンイレブンのレジ等で残高確認(5万円)をしてもらいます。
  3. 支払日の前日までに、PCやスマホからクレジットチャージを29000円、続けて21000円と操作します。
  4. まず、カード内にある5万円分をレジで支払います。
  5. 続けて残高確認をしてもらってから、5万円を支払います。
  6. レジの前で(スマホ等から)クレジットチャージを29000円と操作します。
  7. ここで残高確認をしてもらいます。
  8. レジの前で(スマホ等から)クレジットチャージを29000円と操作します。
  9. ここで残高確認をしてもらい、5万円を支払います。
  10. レジの前で(スマホ等から)クレジットチャージを29000円と操作します。
  11. 残高確認をしてもらってから、残りの3万7000円(最大18万7000円)を支払います。

このように、

  • 5万円まで:当日のみでチャージから支払いまで可能
  • 7万9000円まで:当日だけでも操作可能だが、残高確認後にチャージが必要になる
  • 10万円まで:前日から操作しておく必要がある
  • 15万円まで:2日前から操作しておき、レジ前でチャージをする必要がある
  • 18万7000円まで:2日前から操作しておき、レジ前でチャージを繰り返す必要がある

という5つの金額別(パタン)で、事前準備等が必要になります。

正直、10万円を超えると、レジ前での操作が必要になるので、お客さんが少ない時間帯を選んだ方が無難だと思います^^;

また、残高確認は、セブン銀行のATMでも操作可能のようなので、できるだけATMを活用して、レジでは残高確認をしない方がスマートかもしれませんね(慣れていない店員だと「残高確認」とか「センターお預かり」といった専門用語を知らないこともありましたw)。

なお、クレジットチャージに使えるクレジットカードは、コチラを参照してください。

ネット上では、○○カードの還元率が高いとか言って、アフィリエイトに誘導しているサイトが散見されるようですが、個人的には「セブン銀行(引き落とし用口座)」と「セブンカード・プラス(クレジットカード一体型)」の組み合わせがオススメだと思います。

できれば、イオン系列のWAON(ワオン)のようにオートチャージになると、もっと便利なんですけどねw

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