HIVブログの傾向と対策

先日のいきなりエイズでふれたように、HIV陽性者の支援サイトのリンクのほか、ブログランキング、検索結果などを参考に、いろいろなHIV関連サイトを拝見させていただきました。

このところほとんど「新しいサイト」を見かけなくなったので、ほぼアクセスし尽くした感もあります。そんな中で、いくつかの特徴や若干の注意点もあるようなので、参考までに整理しておこうかと思います。

HIV関連ブログを大きく分けると、A陽性者本人の日記、B陽性者のパートナーによる記録、Cその他のブログの3つに分けられます。

Aについては、HIV感染者とAIDS患者(発症と同時に感染のわかった「いきなりエイズ」の方を含む)の2つに分けられ、比較的後者の方が真剣さの度合いが強く、ついついウルウルさせられてしまいます。

Bについては、HIV感染者(AIDS患者も含む)と非感染者の2つに分けられ、症状の割に、比較的冷静な文章でつづられているように思います。支えてくれる身近な方の存在は、正直、うらやましいところです。

Cについては、非感染者による客観的な内容で、HIVやAIDSについての知識をまとめて、アフィリエイトに導いていることが特徴的かもしれませんw

HIV感染者にとっては、Aのブログが参考になるのですが、(先日もふれたように)その多くが更新がストップもしくはほとんど更新されていないことが多いことは残念です。

連絡しても(当然ながら)返信はないし、ブログへのコメント禁止や連絡先を非掲載のブログも少なくないんですよね。心ない方からのネガティブなコメントなどを警戒しているのかなと思うけど、同時に交流もできないわけで、悩ましいところですよね。

ところで、数は多くないけど、非感染者による「陽性者になりすました」ヴァーチャル陽性者と思われるサイトもあるように感じました。HIV感染者になると、どうなってしまうのか。。。シミュレーションしているのかもしれないけど、それならそうと前もって宣言しといてもらわないと、真剣に悩んで、ネットを調べている人には迷惑な存在ですww

それと、あえてどのサイトとは指摘しないけど、「こういった症状」で感染しているとばかり思っていたけど、「結局、HIVに感染してませんでした(あ~よかった♪)」といった内容のものもありました。紛らわしいので削除するか、感染していなかったことをもっと強調してほしいと思いました。

ネット上には、正確な情報から、そうでない情報まで、いろいろなレベルの情報があふれているので、活用する際には、注意しなきゃいけませんね。

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