高血圧になると~その1(概要)~

さて。。。また高血圧の話題に戻して。。。

高血圧になると、どうなるのか。。。拠点病院でもらった小冊子を参考に整理してみたいと思います。

血圧が高いと、あなたの知らないうちに、血管や心臓に大きな負担がかかり、心臓病や脳卒中、腎臓病などが起こりやすく、時として生命に関わる重大な事態となります。

血圧が高いと、心臓病や脳卒中での死亡率が高くなることが知られているそうです。

その確率は、概ね「血圧の数字」に比例して高くなる傾向が見られ、特に、上の血圧が。。。

「140以上160未満」<「160以上180未満」<「180以上」

という、いわゆる「異常値」になっている人の死亡率が明らかに高くなっています(逆に言えば、だからこそ140以上が異常値と設定されているんですね!)

しかしながら、きちんと治療を進めることで、脳卒中、心臓病、心筋梗塞で亡くなる危険性を、16~38%の確率で下げられるというデータがあるそうです。

ちなみに、すべての死亡率という意味では、高血圧の治療を進めると「13%」低下させることが出来ると言われています。

人によっては、たかだか13%って思う方もいるかもしれないけど。。。

たかが13%されど13%

特に、若い人ほど軽視しがちかもしれないけど。。。

自分の命の重みを本当に感じるのは死を意識した時かもしれません。

死の間際になって、ああしておけばよかったと後悔しないためにも。。。

今あなたにできることは「リスクを減らす努力をすること」ではないでしょうか?

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