HIV+陽性告知されて

この数日HIV感染とは関係ない症状(耳鼻科系)が一番気になっているのですが、その他にも頭皮の状況(抜け毛が多いような?)など、引き続きお肌の状況も気になっていたりします。

今日は、「HIV+陽性告知されて」ということで、自分の今の気持ちや「イイタイコト」を整理してみたいと思います。

HIV+陽性告知された方向けのサイトやHIV関連ブログなどで、当事者の素直な気持ちを拝見して、共感できることも少なくなかったように思います。

まず、HIV+陽性告知されて。。。

「ほっとした。」

というのは、素直に共感できました。

もちろんHIVに感染したことによる「ヨカッタコト」は何一つ無いのですが、HIVに感染していることを告知されたことによる「ヨカッタコト」は、「ほっとした。」こと、1つだけだと自分は思っています。

何にほっとしているのか、理解できない方も多いかと思いますが、急性HIV感染症~HIV感染の初期症状~でふれたように、「原因不明」と診断されたことによる精神的な疑心暗鬼の状態から、原因がはっきりしたことによって心理的に解放されたことによるものです。

また、HIVとAIDSについて、ネットで調べているうちに、普通の人よりも「健康や美容」について、より強い意識を持つことも大切だと痛感しました。

HIV感染者の。。。

「笑っていたい」

という言葉も、非常に心に残りました。

「死の不安」を感じるはずのHIV感染となったことで、逆に「健康的な生活=長生きの秘訣=くよくよせず笑うこと」が非常に参考になることは、意外な発見でした。

そういえば、最近、笑うことが少なくなっているかも。。。

お笑い番組でも何でもいいから、できるだけ「笑っていたい」ものですよね^^

さらに、HIV感染者の。。。

「HIV感染と関係あるか整理してみること」

という言葉も重たいなと思いました。

HIV感染していることで、すべてそのせいにしてしまいがちだけど、冷静に整理してみると、意外とそうではないことも少なくないのかもしれません。

最後に、こうしてブログで知識や気持ちを整理していて、まだHIVに感染していない方に向けて一つだけ強調したいことは。。。

「HIV感染は慢性疾患の一つと言ってもいい状況なので感染しても以前ほど心配しなくてもいいことは事実だけれども、その逆(だから感染してもいい)はない!」

ということです。

免疫力が弱くなることで、皮膚(頭皮から足先まで、もちろん口の中から内臓にいたるまで)の思わぬところに症状が出やすくなります。

見えないところなら、まだ我慢できるけど、見えるところに症状が出たら(蕁麻疹の経験があればわかると思うけど)気持ちが凹みます。

そういった事実から、目をそらさずに付き合っていくことも、HIV感染者には当然のこととして求められます。そういった辛い気持ちにならないために、感染しないように慎重に行動して欲しい。

HIV+陽性告知された者からの「切なる願い(イイタイコト)」です。

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