中性脂肪の数値を下げるための対策~その2(飲酒)~

次に、お酒(アルコール)についてです。

お酒は「百薬の長」と言われたりして、ほどほどの量であれば、問題ないのですが。。。

飲み過ぎてしまうと、話が別ですw

また「ほどほど」って、どのくらいかと言えば、人によって年齢によってコンディションによって違うので。。。

なかなか難しいところです。

日本人は、そもそもアルコールに弱い民族だと言われたりしますが。。。

例えば、缶ビール(350ml)を1日1本が適量だと仮定して、あなたは飲み過ぎていますか?

もし、飲み過ぎているのであれば、現在の量を「減らして」みたり。。。

毎日飲んでいるのであれば、一週間の内、お酒を飲まない「休肝日」を1日設けてみるなど。。。

まずは、今の量や頻度を少なくしてみることから始めてみると、いいかもしれませんね。

少し話が脱線しましたが。。。

そもそもアルコール自体は、中性脂肪とは直接的な関係はないようですが。。。

アルコールを飲み過ぎることで、肝臓がアルコールの分解処理に追われて、本来の脂肪酸を分解する働きまで奪ってしまい、結果として、中性脂肪が増加することにつながるんだそうです。

肝臓が担当している「体の状態を整える機能を働かせる=健康になる」ために、お酒を飲み過ぎることなく、適量で終わらせるようにしなくちゃいけません。

そうは言っても、仕事上の付き合いなどで、お酒を飲まざるを得ない場合は、その他の日は飲まないなど、自分の中で「お酒のスケジュール調整」をしないといけないんでしょうね。

特に、健康診断で異常値が見られるのであれば、食事内容とともに、お酒についても再考すべきと言えそうです。

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