データ推移をグラフ化(これまでの総括)

HIV治療

これまでも数字でのみデータ(推移☆)をご紹介してきたのですが、自分自身、それがどういった感じなのか、よく分からない(分かりづらい)と思っていたので、グラフ化してみることにしました。

チェックするデータはこれまでと同様に5つを考えています。その理由は、身障者手帳の「認定基準★」とされている数字だからです。それぞれの正常値と認定基準(CD4のみ認定目安)も付記してみます。

1-Hb(ヘモグロビン)量【g/dL】※正常値:13.4~17.6(認定基準:12未満※男性の場合)

2-白血球数【/μL】※正常値:3900~9800(認定基準:3000未満)

3-血小板数【万/μL】※正常値:12.7~35.6(認定基準:10未満)

4-HIV-RNA量【万コピー/mL】※正常値:0(認定基準:0.5以上)

5-CD4【/μL】※正常値:500~1200(認定目安:200~500以下)

*上記1~3のグラフ hb1409

*上記4、5のグラフ cd41409

このような感じで、血小板数と白血球数が大きく動いていることが分かります。また、HIV-RNA量(HIVウイルスの数)とCD4も見事に連動していることが見て取れますね。

1~3の数値については、まだHIVに感染しているとは分かっていない時点(急性HIV感染症だった時期)の数字も加えてみました。

同時に、かかった医療費もその際の金額(3回の通院分合計1万4450円)について通算医療費に加えておこうと思います(これまでの累計6万5500円)。

☆直前のデータ推移(具体的な数値)については、「9回目の拠点病院へ~投薬直前の状況~」も参照して下さい。

★身体障害者認定基準については、「身体障害認定基準(HIVの場合)」も参照して下さい。

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