47回目の拠点病院へ~20ミマン=ケンシュツセズ~

HIV治療

今日は、約3ヶ月ぶりに拠点病院の定期診察に行ってきました。

病院に到着すると、前回同様に。。。と行動するつもりでしたが、受付後に「血液検査」の受付へ行こうと思ったら、その場所(階数)を正確に覚えていませんでしたw

でもまあ何とか、いつも通り、指定の場所付近で待機しました。

手順も、久しぶりだったので、ちょっとウロ覚え状態でしたが、この拠点病院は、たぶん日本でも最先端の病院システムを導入していて、個別に指示が「ハンディ端末」に送られてくるので、全く困ることはありません(本当にスゴイ!)。

指示通り、指定された診察室に入って、担当医と久しぶりの診察(というか会話)です。

特に、先生から指導されることもなく、最近の状況を聞かれたので、素直に、年末年始に一週間ほど胸が痛かったことを伝えます。

先生からは、前回にお話し(「46回目の拠点病院へ~HIVウィルス数が増加中…~」参照)があった「A型肝炎のワクチン接種」をススメられたので、近日中に受けてみることにしましたが。。。

1回6000円で、2回以上受ける必要がある」とか聞いたので、ちょっと懐が痛みましたww

でもまあ、もし感染したら、死ぬように痛いというか、死ぬこともあると思うので、そうならないための保険金のようなものだと、諦めることにします。ふぅ。

前回、気になっていた「HIVウィルスの数」の検査結果は、「20ミマン」だったので、「ケンシュツセズ」ではなかったんですね。。。と、呟くと。。。

「ああ、ケンシュツセズも20ミマンも意味は同じですよ」

と、先生がおっしゃるので、どうして表現が変わったのか質問すると。。。

「まあ、コチラの都合です」

ということでした^^;

正直、ケンシュツセズと20ミマンは、意味が違うと思い込んでいたので、ちょっと「ほっ」としました☆

診察が終わると、さっさと血液検査を終え、そのまま会計>お薬>精算>自立支援医療の受付。。。

診察スタートから計算すると約50分ほどで、すべて終わりました。このスピードの早さは、日本でも有数じゃないのかなと、(自分は2つの拠点病院しか知らないけど)思います。

その後、ちょっと気分も良かったので、行列で有名な某店で食事し、寄り道しながら帰宅しました。

が、ちょっとテレビCMを眺めていて、先生に大切なお願いをし忘れていたことに、今更ながら気付きましたw

それは「花粉症の薬」です。

次回の診察は4月末だし、ちょっと困るけど。。。

昨年もらっておいて飲まずに残っている薬が、(90個中)48個あるので、それで今シーズンを乗り切ろうかなと思っていますww

診察前には、事前にイイタイコトを整理しとかなきゃダメだなあと、今更ながら思い知りました。はぁ。

参考までに、いくつかの検査結果をまとめておくと。。。

ヘモグロビン、血小板、白血球については。。。

hb1911

こんな感じで、相変わらずな推移となっています。

次に、「CD4」は前回から継続して横ばい(若干上向き?)のようですが。。。「HIVウイルス量」は「20未満=検出せず」に戻りました☆

hiv1911

その他の検査項目で、異常判定の項目は、引き続き「MCHC(赤血球中の平均ヘモグロビン濃度)」と、「TG(中性脂肪)」だけでした。

mc1911

また、いつも診察前に、身長体重と血圧脈拍も測定しているので、今回(2019年)から記録してみようかなと思っているところです。

※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、22万3040円也(前回未払いの分を含む)。

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