52回目の拠点病院へ~新型コロナウイルス騒動の中で~

HIV治療

先日、ACCに行ってきました。

予約時間を少し遅刻しつつ、病院に到着すると、なぜかNHKをはじめ、民放各社のカメラマンや中継車がずらっと並んでいます?!

「誰か有名な芸能人でもいるのかな?」

と思いつつ、病院関係者と思われるおじさんに聞いてみたら、

今、テレビで報道されているけどね…(ゴニョゴニョ)

と、なんだか煮え切らない答えが返ってきましたw

「?」

と思いつつ、手続きに向かう途中で、ふと、

「あ、新型(コロナウイルス)肺炎関係か!」

と気付きましたw

さすがに最先端の国立医療機関だけに、未知の病となると、真っ先に対応しなくちゃいけないのは、宿命なのかもしれませんけどね。

遅刻していたせいか、診察はすぐに終了しました。

今回は、特に問題は無かったけど、次回の診察までの間に「花粉症のシーズン」があるので、花粉症の薬を追加で処方してもらいました(当然、自費ですがw)。

先生にも、少し新型肺炎のことを質問してみましたが、病院内で診ると、他の身体の弱った患者さんに感染する可能性が高くなるので、同じ病院内ではなく、別の「研究棟」の方で診察検査するということでした。

(普通の人より)免疫の低下している、HIV感染者や病気を患っているお年寄り等が新型肺炎に感染したりすると、普通の人以上に「重症化」して、騒動がさらに大きくなりそうですしね^^;

話がそれましたが、今回も、診察後の採血で何度も抜き差しされそうになったので、担当看護師をチェンジしてもらいましたが、相変わらずACCでは「採血(技術)」が気になりますww

また、心理カウンセラーのお姉さんが、話がしたいということだったので、時間もあったので、心理テストのようなものを記入して、少しお話しました。

その後、退職後の健康保険証のことで、ソーシャルワーカーの方に相談しました(「国保組合と退職」参照)。

前日から準備していなかったこともあり、公的書類を間違えて古いものを持参していたため、いったん自宅に取りに戻って、会計および薬の受け取りが終わった頃には、夕方になってしまっていましたw

まあ、今は無職なので、問題ないんですけどねww

参考までに、いくつかの検査結果をまとめておくと。。。

ヘモグロビン、血小板、白血球については。。。

data2020011

こんな感じで、前回異常値だった「ヘモグロビン(Hgb)」は正常範囲内に戻りました☆

CD4とHIVウィルス量については。。。

data2020012

こんな感じでした。

グラフでは差がまったく分からないけど、HIVウイルス量が、検査限界(20個)前後で、検出されたりされなかったりと「若干不安定な状態」が続いているので。。。

薬の飲み忘れがないように注意するよう指導されました。

その他の検査項目で、異常判定の項目は、「中性脂肪」「LDH」「尿酸」で、全て高めになっていました。

前回よりは減ったけど、異常値と言うのは、あまり気分のいいものではないですね^^;

data2020013

今現在、退職した会社からの書類はまだ未着ですが、同時並行している「転職希望企業の最終面接」の結果待ちの状態です。

次回は、新しい会社の健康保険証を持って受診しているのか、失業保険を受けつつ国保の保険証を持って受診しているのか、期待と不安の気持ちを抱えながら、運命の瞬間を待っている今日この頃です(汗)。

※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、27万1550円也(昨年末のインフルエンザ予防接種代は会社負担にしてもらえたので除外しました。)。

uhansodo

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