49回目の拠点病院へ~初めてのACC~

HIV治療

新しい(3つ目の)拠点病院に行ってきました。

転職したばかりで会社をいつ抜け出せるのか、よく分からなかったので、特に予定が入りそうにない日を選んで抜け出したのですが。。。

予約もせずに行くことになったので、待ち時間が長く、結局4時間近くかかってしまい、会社の人に「小言」を言われてしまいましたw

ちなみに、新しい拠点病院はACC(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)にしました。

国立国際医療研究センターという病院は、ちょっと特殊な国立病院ということもあって、これまで通院してきた医大(医学部附属)病院とは、雰囲気が違っているような気がしました。

具体的には、比較的、患者数が少ないように感じました。

この病院には、HIV感染者専門のところ(=ACC=AIDS Clinical Center=エイズ治療・研究開発センター)があって、そこには専門の診察室が10弱あり、その一画には「専門の採血コーナー」もあるので、便利というか、半分隔離されているような印象も残りましたw(昔のエイズ騒動の名残り?)

お互い様だけど、あからさまな視線や態度は取らないものの、チラチラとそれぞれを観察想像してしまうのは、一長一短かもしれませんね。

今回は、予約していない患者を診てくれる当番外の先生が診てくれて、次回からは、担当医が診てくれるという流れのようでした。

風邪気味だったので、いろいろお話ししたけど、軽くスルーされてしまったのは、担当患者でもないからだったのでしょうか?

看護師さんも、なんだか言葉の端々に、「他の診療所とかの方がいいんじゃないの(転院してもいいんですよ)?」といったニュアンスで話しかけてくるので、正直、あまりいい印象はありません。

また、専門の採血コーナーがあるのはいいけど、あまり上手でも無い人だったのに、変更してもらうわけにもいかないし。。。

ちょっと嫌な感じがしました。

極めつけは、まだ更生医療の申請前という理由で、今回の治療費について「強制的に3割負担」にされたのは、これまでの拠点病院と比較して、不親切だなと思いました。

とまあ、初めてのACCの評価は、これまでの3つの拠点病院の中では最低です。

次回は、1ヶ月後に診察してもらうことになり、その間の治療薬は持っている余剰分の薬でなんとかしろということでしたw(余分に持ってなかったらどうするつもりだったんでしょうかねえ?)

今日は、採尿、採血、心電図、X線を受けて、会計を済ませた後、更生医療のための書類を申請してきました。

※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、23万6680円也。

acc

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