HIVと性病(性感染症、STD)について

このところ、のんびりマイペースに、みなさんからのお問い合わせに回答などしているのですが。。。

その内容は、かなり重複する部分が多いように感じています。

特に、リスキーな性行為をしたけど、HIVに感染していないか心配だというお問い合わせが目立ちます。

私なりに、一つ一つのお問い合わせにお答えしているのですが。。。

私の考えとしては、HIV感染を不安に思う前に、「性病(最近は性感染症とかSTDと言われることが多いようですが)」についても心配して欲しいなと思います。

というのも、感染確率で言えば、HIVよりもケタ違いに感染の確率が高いのが「性病」だからです!

例えば。。。

クラミジアでは約70%
淋病では約50%
HIVでは約0.05~0.5%

といった感じなので、単純に感染確率だけ見れば、HIVよりも約100~1000倍も感染確率が高くなっています!

もちろん感染確率が低いからと言って、感染しないというわけでもないので、単純に感染確率だけを見て判断するのもどうかと思いますが。。。

一般的には、HIVは不治の病で、他の性病は治るというイメージが強いように感じます。

とはいえ、性病も適切な治療をすれば、完治することも可能ですが、治療が遅れると、不妊症になったり、パートナーに感染させたり、子供へも遺伝したり。。。

決して、安易に考えてもいい病気ではありません。

病気の性格上、あまり他の人に言うことも少ないのですが、特に、風俗などで遊んでいる方や、性的に乱れた生活を送っていると、普通に耳にすることもあるかもしれません。

実際、私の周囲でも、「HIV以外の性病には全て罹ったことがある」と豪語する猛者もいましたし^^;

私が「性病を気にして欲しい」と考えている理由は、感染確率だけではありません。

HIVよりも身近にある「性病」に罹らないように注意することが「HIV感染を防ぐ」ことにも密接につながることも大きな理由です。

具体的には、やはり「コンドーム着用」が最も手軽な感染予防になると思います。

HIVに感染する人は、他の性病に罹っていることが多いと言われたりしますが。。。

いずれも「セックス」が主な感染経路であることも理由だと思います。

性病は、複数の性病に罹ることも珍しくないようですが、その理由も感染経路が同じことも理由なんだろうなと考えています。

どんな病気にも共通ですが、体調が悪かったり、免疫力が弱まっていると、性病にも罹りやすくなることが連想できます。

セックスする際には、セーフティセックス(コンドーム着用)を徹底することで性病感染を予防するとともに。。。

(HIVに感染していない方は)年に1回HIV検査を受けてほしいと、私は考えています。

このことが、(HIVだけでなく)性病の感染を拡大させないための、最も重要なポイントと言えそうです。

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