HIV感染に気をつけて欲しい時期と状況~HIV感染者としてのアドバイス~

とうとう2014年も、明日だけになっちゃいましたね(早っ)!

昨日までになんとか年賀状を投函し終えて、今日は、夜勤明けからずっと「大掃除」して、やっと片付きました☆

といっても、片付いたのは「一部屋だけ」ですが^^;

その他の部屋は、「倉庫」だと割り切ることにしましたw

さて、今回は「HIVに感染しやすい(=HIV感染に気をつけて欲しい)時期と状況」について、まとめておこうと思います。

そんなのあるわけないじゃんw

って、言われそうですが。。。

確かに感染する確率としては、その都度「条件は同じ」だと思うけど。。。

感染する機会が多いのは、ある時期に集中しているのではないかと、私は考えています。

それは。。。

ちょうど、今の時期。。。「年末年始」です。

私自身、感染したのは、この時期だったと思っています(違うかもしれないけどw)。

12月と1月には、忘年会と新年会という「飲み会」が多いことも、理由の一つです。

どうしても、お酒が入ると、いつもよりも「ハードル」を下げてしまいがちなんですよねw

もうちょっと時期を絞ると、12月中旬から1月中旬。。。

さらにあえて言えば、「1月上旬」が最も危ない気がします。

日本人って、「年初の事始め」を重要視する傾向が強く、「初詣」なんかは、その代表的なイベントですよね。

無理矢理だけど、「性的な意味での事始め(いわゆる「ひめはじめ」)」といった考えが根強いことも、あえてこの時期が危ないと考える理由の一つです。

さらに、この時期が感染しやすいと考えている理由が「帰省」です。

どうしても「旅」って、いつもと違って、羽目をはずしたくなるんですよね^^;;

さらに、海外旅行とか、出張なども「ちょっと危険」に思います。

「旅の恥はかき捨て」ということわざがあるけど、その意味は。。。

「普段なら恥ずかしくてできないようなことも、旅先にいるときは、その場限りのことだと思ってしてしまう」

ということです。性的な意味でも、いつもと違うことをやりがちなので、注意してもらいたいと思います。

「ちょっとぐらい…」って思うかもしれないけど、たぶんHIVに感染したほとんどの人は、そう考えていたと思います。

「年末年始」と「旅行(特に海外旅行と出張)」の際には、羽目をはずすんじゃなくて(あえて「やるな」とは言いませんが)、逆に、いつも以上にセイファーセックス(=コンドーム着用)に努めて欲しいということが、HIV感染者である自分からの「(HIV感染のリスクを少しでも下げるための)アドバイス」です。

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