上の血圧と下の血圧~2つの数字の意味~

血圧を計測すると。。。

必ず「2つの数字」が表示されます。

もちろん目標となる「正常値」も2つあります!

血圧初心者は、この2つの数字を「難解」に感じてしまうんですよね^^;

例えば、体重計のように、数字が「1つ」だと、まだ分かりやすいのですがw

今回は、2つの数字の意味を、考えてみたいと思います。

そもそも「血圧」って何なんでしょう?

いきなり考えても、さっぱり分からないけど。。。

まず「心臓」をイメージすると分かりやすいのかもしれません。

心臓は、ぎゅっと縮んで、また緩んで、さらにぎゅっと縮んで。。。

いわゆる「バクバク」とか「ドクドク」とか表現される動きを絶えることなく繰り返しています。

その心臓から送り出された「血液」が血管の中をたえず流れているのですが。。。

心臓がぎゅっと縮んだ時に、心臓から送り出された血液が、血管にあたる力を測定した数値が「上の血圧(最高血圧、最大血圧、収縮期血圧)」と言われるものです。

心臓が緩んだ時にも血液は流れているので、その際に血液が血管にあたる力を測定した数値が「下の血圧(最低血圧、最小血圧、拡張期血圧)」と言われるものです。

(私が使っている)血圧計の表示を眺めていると、心臓がドクドクしているような表示がされているので、なんとなくドクドクの数のような気もしていたけど。。。

それは「心拍数」なので、血圧とは別の数値になるんですね。

例えば、血管の中に老廃物などが溜まると、血管の中の血液が流れる部分が「細く」なってしまって、結果的に血液が血管にあたる力も強くなってしまうのです。

ちょっと前に、テレビの影響だと思いますが。。。

血液がサラサラとか、ドロドロとか。。。顕微鏡(?)でのぞいたような映像とともに、視聴者の危機意識を高めようとする報道が過熱していた時期があったような気がするけど。。。

同じ人でも、体調などによって、血液の粘性は変わるそうなので、あまり血圧との関係はないようですね。

強いて言えば、脂っこい食事などに偏っていたりすると、血液がドロドロの状態が長く続いて。。。常に心臓が強めに動くようになって。。。「高血圧」になってしまうという関係のようです。

その辺は、のんびり整理していくとして。。。

まずは、血圧に「2つの数字」があるのは、心臓がバクバク(ドクドク)動いていることが原因なので、当たり前だ(仕方ない)ということを理解しておきましょう^^

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