今日は、昨日の続きで、「HIV陽性告知されたばかりの方へ」伝えたいコトをまとめてみようと思います。
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HIV陽性告知されて、混乱されているかと思います。
まずは。。。
「深呼吸をして、気持ちを落ち着かせてみましょう！」
少し気持ちが落ち着いたら。。。
陽性告知直後の人のための冊子「たんぽぽ」を最初から最後まで、じっくり読んでみてください。
※上記サイトは、東京都福祉保健局（エイズ対策係発行の出版物）のサイトです。まず「東京都の感染症対策に関する出版物」、次に「たんぽぽ〔陽性者のためのパンフレット〕（PDF：3,144KB）」というリンクをクリックすることで、PDF版の「たんぽぽ」をダウンロードできます。
「たんぽぽ」は、あなたが知りたい情報を、順を追って、きちんと正確にまとめている冊子になっています。具体的な社会福祉制度などは、お住まいの自治体によって異なりますが、同様の制度は整備されているので非常に参考になると思います。
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次に、HIV感染していると分かったら、できるだけ早めに専門の病院に行く必要があります。どこに行けばいいのか、HIV検査を受けた保健所などで教えてもらっているかと思いますが、もしよく分からない場合や、最初から専門の病院にかかりたい場合は、こちら（↓）のサイトをご覧ください。
専門の病院は、ブロック拠点病院＞中核拠点病院＞指定自立支援医療機関（免疫）の順に位置づけられています。
大きな病院ばかりなので、保健所からの紹介状がないと別料金（2000～3000円）を取られることも多いです。できればHIV検査を受けた保健所で紹介状を書いてもらいましょう。その際に、どこの病院にかかればいいのか相談されるといいかと思いますよ。
もしよく分からない場合などは、できるだけ（ブロックもしくは中核）拠点病院にかかるようにするといいと思います。もちろん自宅から通いやすいところということも重要なポイントになります。
地方にお住まいの場合は、大きな拠点病院に相談した上で、最寄りの指定病院を紹介してもらい「２つの病院」にかかることも悪くないと思います。
大きな拠点病院では、お医者さんだけでなく、看護師、薬剤師や医療ソーシャルワーカーなどの専門家がチームを組んでいて、幅広く相談することができます。今後、何かあった時に安心できる「頼りになる存在」となります。
HIVやAIDSの治療は、１人だけで苦闘するものではなく、専門家とこまめに相談しながら進める「チーム医療」になるということですね。
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さらに、他のHIV感染者の「声」に耳を傾けてみましょう。みなさんと同じ気持ちを経験してきているので、参考になることが非常に多いと思います。
こちらのサイト（↓）が参考になると思います。
◆HIV陽性とわかったばかりの人へ（ぷれいす東京）
東京もしくはそれに準ずる大都市にお住まいであれば、陽性者どうしで実際に話をできる機会も少なくないと思います。
でも地方にお住まいなら、なかなか難しいのが実情です。
個人的には、ブログを活用することもオススメです。ただ、更新されていなかったり、更新頻度が少ないブログも多いので、数多くのサイトへ個々にアクセスするのも実用的ではないと思います。
こちらのサイト（↓）を活用すると便利ですよ。
◆「ブログを読む～HIV陽性者が書く日常」（Futures Japan）
記事が更新されると「update」というマークが付されて日付も更新されるようになっているので、更新状況が分かりやすくなっています。
Futures Japanには、HIV関連ニュース・ヘッドラインのコーナーや、ミーティングイベントのスケジュールもあったりして、特にHIV+の方にとって有益な情報も少なくないようです。
本ブログも参加しているので、ぜひアクセスしてみてくださいね^^
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また、もちろんご自分でブログを書いてみることもオススメです！
「ブログを書く」ことで、ご自分の気持ちや知識、考えていることを整理することができますし、実生活で「泣き叫ぶ」ことは難しくても、ブログであれば「いくらでも泣き叫ぶことができる」ので、心を落ち着かせることにもつながります。
日記（もしくは非公開でブログを書くこと）でもいいのですが、ブログをあえて公開することで、いろんな方と交流できる可能性も広がります。
「ブログを書いてみる」といっても、どうすればいいのか、よく分からない方もいらっしゃるかもしれませんね。
初心者であれば、例えば。。。FC2ブログなどがオススメです。
◆FC2ブログ（無料）
FC2ブログは、初心者から中級者まで、幅広く満足できる使い勝手なのに無料で利用できます。自分自身、最初の頃は、FC2ブログを活用していました^^
もし他のブログ等に移転したくなった場合でも、移転させることが可能なので、まずは気軽に始めてみませんか？
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また、私を含めたHIV感染者限定のSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の中で交流をすることもオススメです。
私が管理している「セカンドライフSNS（招待制）」なら、無料のシステムを活用しているため、完全無料で利用できるので、よかったら参加してみませんか？
外部ブログの記事と連動させることも可能なので、外部に向けてアピールできる上に、内容によっては閉鎖的な情報公開も可能だから、より自分に正直になれると思います^^
興味がある方は、サンプルSNSもありますので、使い勝手を確認されてみてはいかがでしょうか？
詳細はコチラのページをご覧下さい >> SNS
※一部内容を修正加筆（2015/01/30、2015/05/03）
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