「パンツのゴム」病

痒い。。。昨日から痒いんですよねw

パンツのゴム痕が。。。ww

「ミミズ腫れ」になってしまっています(泣)

ふと。。。薬の副作用(?!)なんて思ったものの。。。単なる太り過ぎが原因の可能性が高いような^^;

ところで、みなさんは「パンツのゴム」は体に良くないので、夜だけでもはかないようにした方がいいと聞いたことがありますか?

自分は、子供の頃に、テレビで聞いたことを覚えていて。。。子供ながら大きな衝撃を感じたことがありました。子供だったので「パンツのゴム病」と覚えていて、夜寝る時には、ノーパンで過ごすようにして。。。余程、支障がある時(誰かに見られる可能性があるとか)を除いて、いまだに実践していたりします。

ネットで「パンツのゴム病」と検索すると。。。正確には「ゴムひも症候群」と言われ、1977(昭和52)年に高知の見元良平氏という医学博士が提唱したのが最初のようです。

ちょっと興味深い内容なので、少しだけご紹介したいと思います。

「ゴムひも症候群」とは、パンツなどの肌着に使われている「伸び縮みするゴムひも」が、絶えず体に持続的な刺激を与えて、毛細血管のけいれんを招き、その結果、引き起こされる全身のさまざまな症状や病気のことを言います。

1960(昭和35)年頃、下着メーカーがひも付きパンツの製造を中止し、またストッキングが普及し始めたころから次第に、こうした症状を訴える患者が増え始めたそうです。

この「ゴムひも症候群」には皮膚粘膜症状から、下痢、便秘、腰痛、背中痛、立ちくらみなど数千種類もの症状があるそうです。

見元良平博士によれば、パンツのゴムひもを取り替えただけで、腰痛、高血圧から不眠、冷え、イビキやベーチェット病という難病まで治ったことがあるそうです。

人間の体はどこの部分であれ、自律神経を持続的に刺激されると、病的な自律神経反射という反応を起こすそうなので、その刺激の原因を取り除いてやれば、病気は治るそうです。つまりゴムひもの刺激を無くしてやれば良いというのです。

「普段は無理であっても、せめて寝る時にはゴムひも付きの下着はやめてみたらどうか?」

と、見元良平博士はすすめています。

また、丸山淳士氏という医学博士も、ラジオ番組で。。。

・パンツのゴムは身体を締め付け続ける(→これをなくしリラックスできる)
・パンツは蒸れて不衛生になりがちである(→パンツを穿かずに通気性をよくして病原菌の繁殖を予防する)

などの理由から。。。

「パンツを脱いで寝ると健康にいい」

と提唱したのがキッカケで、1990(平成2)年頃から「ノーパン健康法(ノーパン睡眠、脱パンツ健康法)」が、注目されていたようです。

みなさんは。。。

「パンツのゴムがキツイと思ったことはありませんか?」

「裸になった時にパンツのゴムのあとが体についていたり、靴下を脱いだ時にゴムのあとがついていたりしませんか?」

よかったら実践してみてくださいね^^

簡単でお金もかからないし♪

参考までに。。。

見元良平博士の著作の『健康であるために~ゴム紐症候群について~』『パンツを脱いで寝る即効療法~腰痛・高血圧から不眠・冷え・イビキまで治った~』

丸山淳士の著作の『「脱パンツ」健康法~ゴム紐以前、人はもっと元気だった~』『「脱パンツ睡眠」が、なぜ健康にいいのか?~「副交感神経力」が高まり、「免疫力」も上がる~』

といった本も出版されているそうですので、興味がある方はご一読ください(ちょっと古い本なので図書館で探した方がいいかもしれません。)。

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