以前まとめた「京都の世界遺産と身体障害者手帳」に続いて、古都奈良の世界遺産についても、あらためて再訪するなどして整理してみました。
基本的には、有料施設は手帳提示によって「半額」となるところがほとんどでしたが、一部手帳を提示しても減免にならない施設(春日大社本殿)もありました。
奈良は、大阪や京都から1時間ほどで行ける距離にあるため、日帰りや1泊程度で、さっと回りたいと思いがちですが、法隆寺や唐招提寺、薬師寺など奈良市外にあって場所が離れていたり。。。
平城宮跡や春日山原始林など広大で時間がかかるため、1日で全て見て回るのは無理です。
もし半日でさっと見たいのであれば、奈良公園周辺に絞れば、最短3時間程度で、東大寺、春日大社、興福寺は見られると思います。
また春日大社は、先日「晩春の花々2018-2019~躑躅と藤と瓊花~」でご紹介したように、「藤の花」が社紋になっていて、藤の花の時期は、いつもより「華やかな雰囲気」になるため、ゴールデンウィーク前後に訪問するのがオススメです。
その場合は、ぜひ「萬葉植物園」にも行ってみて下さいね。
唐招提寺の「瓊花」も、ちょうどゴールデンウィーク前後の一定期間に、限定公開されています。
さらに、外構(外観)しか見られませんが、せっかくだったら正倉院も見たいところなので、できれば平日(午前10時~午後3時)に奈良を訪れた方がいいと思います。
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