乳液は、水分と油分の両方をバランスよく肌に与えます。
また、水分を肌になじませ、次に使う油分の多いクリームの浸透を助ける「つなぎ役」もしています。
さらに乳液には、肌を柔らかくする効果もあり、クリームにも美容液にもない役割です。
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今回は、スキンケアシリーズ第9回で「総括・実践編~その1~」です☆
さて、上記文章の意味が理解できるでしょうか?
女性なら「常識」なのかもしれませんが、男性には「女性向けの話でしょ??」って敬遠される話題かもしれませんね^^;
例えば、化粧水をコットンに含ませて、お肌のお手入れをしている男を見ると。。。
どう思うでしょうか?
あまりよく思わない人の方が多いかもしれません。自分自身、そう思っていたし^^;;
というか、「そもそも化粧水って何? 化粧品のことじゃないの??」って思いませんでしたか?
またHIVに感染したり、感染していなくても年々肌の様子を若い頃と比べると、ため息が出てしまうので、あまり鏡をマジマジと見ることもなくなったという男性も少なくないのではないでしょうか?
自分では、そう年を取ったとは思っていなくても、ふと周囲からの「現実的な視線」を感じることもあるかもしれません。
もし、少しのお手入れで、肌の調子が良くなる(若々しくなる)のであれば、その努力を「女々しい」というヒトコトで済ませるのもどうかと思いますが。。。
いかがでしょうか?
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今回は、女性向けのスキンケア用語を、男性にもわかりやすく、まとめ直してみたいと思います。
まず、「化粧水」です。
何か、化粧という言葉があるので、化粧品のことじゃないかと勘違いしそうですが。。。
ウィキペディアによると「皮膚を保湿し、整え、滑らかにする機能を持つ透明液状を呈した化粧品」と定義されています。
いわゆる口紅やアイシャドウといった(表地としての)化粧品の「下地」を作る役割があって、分かりやすく言えば、「顔に潤いを与える水分」とでも考えるといいかもしれません。
いろいろ種類があって、男性にはお馴染みの「アフターシェービングローション」も化粧水の一種に位置づけられるようです。
ネットで調べてみると、高級品から大衆品まで、幅広いラインナップがあって、どれを選べばいいのか悩みますが。。。
このあたりの商品が、評判も良く、コストパフォーマンスも高そうです。
次に、「乳液」です。
同じくウィキペディアによると「皮膚に水分、油分を与えて、皮膚からの水分の蒸発を防ぐと同時に滑らかにする乳状の化粧品」と定義されています。
こちらも、いかにも化粧品のようなイメージが広がりますが。。。
分かりやすく言い替えると、「水分(化粧水)が蒸発するのを防ぐ油」とでも考えるといいのかもしれません。
こちらも幅広いラインナップがあって、どれを選べばいいのか悩みますが。。。
このあたりの商品が、評判も良く、コストパフォーマンスも高そうです。
でも、どれも女性向けのような気がして、買うのをためらっちゃいそうですねw
男性向けブランドで探すと。。。例えば。。。
このあたりになるかもしれませんね。
スキンケア用品は、特に、肌に合う合わないという「個人差」があるものなので、最初はお店でテスターや試供品もしくは量が少ないモノをあえて購入して、試してみるのもいいかもしれません。
個人的には、化粧水も乳液も、無印良品のもの(1000円前後)を購入してみました。決め手は、容器がスッキリしていることと、容器に専用のポンプを取り付けて使えることです。
特に、化粧水の方は、「コットン」に含ませて使った方がいいかもしれませんが、消耗品なので、100円ショップのもので十分だと思います。
続けて美容液とクリームについてもまとめる予定でしたが、長文になってきたので、次回にまとめることにします。
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