高血圧と食事~その5(飲み会)~

高血圧

特に、サラリーマンの場合、「晩飯に行こうよ」と誘われると。。。

実質「飲み会」になるケースが少なくありません^^;

また、どうしても参加しなくちゃいけない飲み会も珍しくないと思いますが。。。

普段から、気をつかいながら食事を制限している方にとって、いつもと違う「飲み会」が、かえってストレスにつながることもあるかもしれません。

今回は、どうしても断れない。。。もしくは断りたくない「飲み会」に参加する場合の注意点を整理しておこうと思います。

  1. 食事の制限がある方や、禁酒・禁煙をしている方は、前もって相手に宣言しておく
  2. 飲むことよりも、会話(話をすること)に集中する
  3. つまみを食べながら、ゆっくり飲む
  4. 塩分の多いつまみを避けて、酸味のあるつまみを選ぶ
  5. 度数の多いお酒は、薄めて飲むか、できるだけ避ける
  6. お酒を飲んで口論や激高をしない(怒らない)
  7. 飲酒の機会が多くても、最低でも週に2日以上は全く飲酒をしない「禁酒日」を設ける

また、お酒の許容量は、体質によって違うとは思いますが、一般的には次のように言われることが多いようです。

  • ビール >> 中瓶1本500ml
  • 日本酒 >> 1合180ml
  • ウイスキー >> ダブル1杯
  • 赤ワイン >> グラス2杯200ml
  • 焼酎(アルコール度数25度) >> 小コップ1杯100ml

以前も本ブログの中で指摘しましたが、個人的には上記よりも少なめ(ビールなら缶ビール1本350ml)を目標にすべきじゃないかと思います。

こうしてみると、当然のことですが、アルコール度数の高いお酒は、飲んでもいい量が少ないので、飲み会では、できるだけアルコール度数の低いお酒を飲んだ方が、体にも優しいし、飲み会で「浮かずに済む」かもしれませんね。

また、「ノンアルコールビールのスゝメ」でまとめたように、ノンアルコールビールを飲むことも悪くないと思います。

飲み会の席で、いきなり「ウーロン茶」等を飲んでいると、周りから白い目で見られることもあるかもしれないけど、ノンアルコールビールなら、対外的なイメージが、「ウーロン茶」等よりはマシだと思います。

最初は、ビールを軽く(あえて時間をかけて)飲んでから、あまり目立たないように「ノンアルコールビール」を注文して、他の人と会話を合わせるようにすれば、それほど場の雰囲気を壊すことも少ないと思います。

そういう場合に備えて、普段から各社から販売されている「ノンアルコールビール」を飲み比べておくといいかもしれませんよ!

ちなみに、今現在の自分の中での大手各社のノンアルコールビールの評価は。。。

キリン>アサヒ>サントリー>>>サッポロ

かな^^;

また、どうしても断り切れずに「飲まざるをえない」場合でも、クヨクヨ反省するんじゃなくて、他の日でうまく調整するように気持ちを切り替えましょう!

通常の飲み会は「楽しい場」だと思うので、その日は諦めて、一週間程度のスパンの中で、うまく調整するようにすれば問題ないと思います^^

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