少し前、松本隆(作詞家)の特集といった番組で、昔の曲を何曲か耳にしました。
そんな中で、ユーミンの作曲による2曲が気になりました。
1曲は、松田聖子の代表曲のひとつ「瞳はダイアモンド」です♪
この歌は、流行っていた時期は、別になんとも思いませんでしたが。。。
たぶん約15年ほど前に、サビの部分が流れるCM(何のCMだったか忘れてしまいましたけど…?)で耳にして、(サビの部分が)いい曲だなと再認識した記憶があります。
正直、ちょっとサビの部分が秀逸過ぎて、取って付けた歌になってしまっているようなところが残念です。
ちなみに、この曲は、1983年10月に発売されたようですね。この曲のひとつ前の曲が「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」で、特にB面の曲がサントリーのCMで大ヒットしていたこともあって、歌とタイトルが混乱してしまいます(特に、彼女のファンでもないため)。
また、もう1曲気になったのは、薬師丸ひろ子の代表曲のひとつ「Woman ~Wの悲劇より~」です♪
この歌も、正直、流行っていた時期は、特にいい曲とも思っていなかったけど。。。
映画「Wの悲劇」に、熱烈なファンがいることもあって、たまに耳にしている中で、ドラマチックな名曲だなと思うようになりました。
あらためて、この2曲を聴いてみると、なんだか共通点もあるような気がします。
ちなみにこの曲が発売されたのは、1984年10月なので、瞳はダイアモンドのサビのようなドラマチックな曲を作ろうとしたのかなと想像するけど、サビ以外の部分の完成度は、こちらの「Woman ~Wの悲劇より~」の方が高いような印象があります。
どちらも、大人の歌なので、ただ単に歌がうまい「かわいらしいアイドル」では歌いこなせていなかったのかもしれないなと、今にして思えば、感じるところです。
そういえば、この2曲は、女性アイドルの歌をカバーすることが好きな平井堅も、よく歌っているようですね。
でも、正直なところ、あまり歌が心に響かないですね^^;
やっぱり、この2曲は、大人の女性が、じっくり歌う歌のような気がします。
※たぶん違法アップロードだと思うので、削除されていたらゴメンなさい。
※2024/04/25現在、いくつかの動画が削除されてしまっているようです。
コメント