このところ転職した会社が忙しく、ついついブログからも遠ざかっておりましたが、とりあえず職場の「人」はいい人が多いこともあって、やりがいを持ちつつ頑張れています^^
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今年は、例年と比較して「桜(ソメイヨシノ等)」の開花が早く、いわゆる「桜前線」も一気に北上しているようですね。
私自身は「(スギ)花粉症」のため、ある時期から「花見(桜)」を楽しめなくなりました。
というのも、ちょうど桜の開花時期は、スギ花粉の飛散のピークと重なるんですよね^^;
もちろん近所で咲いている桜の花を見に行くことはありましたが、マスク必須で、時間的にも「できるだけ短く」を心がけ、ゆっくり花を楽しむこともなく、足早に帰宅(避難)していたように思います。
そう言えば、「花見って、いつ頃楽しんだかなあ」と、昔を顧みると。。。
「本格的な花見」としては、大学時代がピークだったような気がします。
当時は、新入生が入ってくる時期と重なるので、「新入生歓迎を兼ねた花見」を毎年恒例として実施していました。
大規模な場所取りから始まり、暗黙のルールとして、「新入生を酔いつぶす」という目標を掲げ、限界ギリギリまで日本酒を飲むように「半強制する」というものでした。
今思えば、かなり「ヤバイ」飲み会だったのですが、「新入生を歓迎する恒例の一大イベント」として実施していました。
結果として、数名が、急性アルコール中毒になってしまい、そのうち1人の尊い命が亡くなってしまいました。
大学全体を巻き込んでの大騒動となり、私が始末書のようなものを書いた記憶があります。
なぜか、文字がキレイだと褒められたことを覚えていますが、当時は「心を込めて真剣に書いた」ので、その気持ちが文字に込められていたのかもしれません。
もう30年近く前の話ではあるけれど、強烈な記憶として忘れ去ることの出来ない記憶です。
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その後、花見らしい花見をやったことはない(お店へ酒を飲みに行った際に桜を楽しむ程度)けど、この病気になって知り合った仲間同士で花見を楽しんだことも、楽しかった記憶として残っています。
一応、花見の「名所」なのに、火を扱えるエリアでは、ほとんど桜の花は咲いていなかったんですけどね^^;
最近は、桜の花の咲く時期が一定ではないので、前々から予約しなくちゃいけない事情がある場合は、なかなか難しいかもしれませんね。
今の職場は、土日に休むことは難しく、シフト(一部自己申告)制になっているので、なかなか日時を合わせて花見に行くことは難しいです。
それでも「性格のいい人」が多い(もちろん苦手な人もいますがw)ので、仲のいい人と日時を調整して、食事会などを企画するようになりました。
給与や待遇には、不満が残るけど、それより何より、職場の雰囲気(特に人)がいいので、頑張ろうと思えていることは、いいことなんだろうなと思います。
ブランド(第三者)的に誇らしい職場であっても、パワハラがひどかったり、仕事がつまらないと、やりがいが保てないですもんね。
今の職場にいる若い人にそう言っても、なかなか理解してもらえず、休みが多くて給料が高いところで働きたいと、早々に退社していく人も多いようです。
先日からは、大学を出たばかりの新人がまとめて入社(なぜか女の子ばかりw)して、今は、教育指導係の一人として指導していますが、彼女たちの「やる気」を引き出してあげたいなと思いつつ、自分自身も奮闘しているところです。
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少し話がそれてしまいましたけど。。。
花粉症に悩まされるシーズンは、これまでの私の人生の経験では、最も長い時期で2月中旬から4月中旬の2ヶ月にも及びました。
ひどい時になると、夜中に、鼻づまりのせいで目を覚ましてしまい、睡眠不足と薬からくる「眠気」のせいで、頭が「ぼーっ」としていました。
この忌々しい「スギ花粉」から逃れられる場所は、日本国内では「北海道」と「沖縄県」しかないので、花粉症の人にとって「避花粉地」として憧れの場所なんですよね^^
ちなみに、私が花粉症とつきあいだしたのは、ちょうど大学を卒業して就職しようとしていた年の春からです。
その時には、まだ「花粉症」という名称は存在しておらず。。。
「ずいぶん長い鼻風邪だなあ」と、思っていたことを覚えていますw
数年後、とある大きな病院に行くと。。。
「お薬を与えない状態で、どういった症状になるのか、研究させて欲しい」
と、医者に申出され、丁重にお断りしたこともあります^^;;
今年も、花粉症の時期の仕事に不安を抱えていましたが、心配していたよりもラクに過ごせて、このシーズンも終わろうとしています。
それは、今年の花粉飛散量が少なかったせいなのか、先日拠点病院で処方してもらった「第二世代」と言われる新しい薬のおかげなのか、よく分かりませんが、とにかく「ほっ」と胸をなで下ろしています。
少し前には、しだれ桜で有名な「京都の円山公園」に出かけてきました。
それはそれは圧巻な存在感で、もしまだ見たことがない方には、ぜひリアルに体感して欲しいなと思いました☆
たかが「1本の樹木」ごときに、心が動いたのは、初めての経験かもしれません。
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明日からは、職場での仕事内容が「バージョンアップ」して、これまでよりも私の責任が重くなることになりました。
それは、私自身が提案した内容でもあるので、気を引き締めて、業務に取り組みたいと思っているところです^^
そんなこんなで、仕事に前向きに取り組めている今日この頃です。
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