老化予防~その1(有酸素運動)~

中性脂肪について、簡単にまとめたので、次は、高血圧。。。

とも思っていたけど、高血圧については、かなり長期シリーズになりそうなので。。。

その前に、「老化」について、10回位を目処にまとめてみようと思います。

本ブログでは、HIV感染について、何度か「お年寄りになるような病気」という例えをしてきましたが。。。

年を取ると「免疫力」が衰えてきて、ガンをはじめ、いろんな病気に罹ることが多くなりますが。。。

HIVに感染すると言うことは、見た目にはそう年を取ったように見えなくても、免疫力が衰えて、いろいろな病気に罹りやすくなったり。。。

ちょうどお年寄りになったような状況になってしまいます。

そのため。。。

「早くお年寄りにならないような対策=老化防止=免疫力向上=HIV対策=長寿の秘訣」

といった関係が言えるのではないかと感じます。

そこで、今回から「老化防止」について考えてみたいと思います。

老化に大きく関わっている活性酸素が発生するのは、激しい運動や無理な姿勢をとった時です。

体の血管を流れる血流が、いったん止まって、再び流れ出す時に、最も多く発生するからです。

最も老化防止に効果があるのは、有酸素運動の中でも、一番基本的な運動である「歩く」ということです。

体の負担が少なく、血流の停滞もほとんど起こりません。

また、歩くことで血液中の血糖値なども下がり、老化防止に効果があると言われています。

なんとなく、スポーツマンの人って、健康なイメージが強いけど、意外とそうでも無いんですよね!

それは、激しい運動をやり過ぎていることも一因なのかなと思います。

なんでもスポーツをやり始めると、そのうちに楽しくなって、ついついやり過ぎるまでやってしまいがちなのですが。。。

「健康に良い」という意味では、スポーツというよりも。。。「レジャー」といった感じで、楽しみながら遊ぶといったイメージに近いのかもしれません。

1人でも複数でも。。。いつでもどこでも。。。若くても年寄りでも。。。男でも女でも。。。お金もかけずに楽しめて。。。健康にもいい。。。

そんな「夢のような運動」こそが「散歩」なのかもしれませんね^^

もうちょっと「歩くこと」を見直した方がいいのかもしれません。

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