早いもので、もう１０月ですね！
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、ぐっと気温も落ち着いてきました。
さて、今回は、勉強用のボールペンについて整理しておこうかなと思います。
勉強用と言えば、シャーペン（「シャープペンシル8本のレビュー～総括編～」参照）もしくはフリクション（消せるボールペン、「FRIXION～フリクション（パイロット）～」参照）で充分だと思っていたのですが。。。
自分が、（来年受験予定で）一番狙っている資格試験の「要項」を改めて見直してみると、筆記用具の欄に「ボールペンもしくは万年筆（かつ黒色もしくは青色）」しか認めないと表記してあり、注意書きとして「消せるボールペンは使用禁止」と丁寧に案内されています。
これまで、消せないとなると、修正液や修正テープで消さなくちゃいけないので、あまり好きではなかったのですが、ここは公式ルールに従わざるを得ません。
正直、普通のボールペンと言うと、１００円ショップで数本まとめて売られているものか、販促品としてもらったようなものしか使っていなかったので（ずいぶん昔に海外で買ったり貰ったものを使っていた時期もあるけど）、あらためて資格試験用のボールペンを用意することにしました。
とりあえず、ネットで検索してみたのですが。。。
「勉強には、（あえて）消せないボールペンを使うといい」
といった内容のサイト等が目立ちましたが、まあ確かにそういう面もあるかもしれないけど、個人的には消せないと、かえってストレスになりそうな気もします。
ざっとネットサーフィンしてみたところ、「サラサ」と「エナージェル」という製品が人気だったようだったので、とりあえず某店に行って、実際に品定めをすることにしました。
ボールペンコーナーで、さんざん悩んで、最終的に購入したのは、以下の４本です。ちなみに、選択基準は「ブルーブラック色」のインクと「（約）0.4mm」というサイズです。
まずは、「サラサ（ゼブラ）」です。
今や、ボールペンと言えば「SARASA（サラサ）」というほどの勢いがあるようで、製品の種類や色の数が最も多く、なおかつ価格も安いです。
また、各種キャラクター製品も（比較的安く）そろっているので、そういう製品が好みの方にもオススメです。
デザイン的には、若干、安っぽい感じがあって（そもそも安いので価格相応？）、人によってはクリップ部分が気になるようだけど、悪くないと思います。
次に、「エナージェル（ペンテル）」です。
こちらも、サラサほどではないものの、製品数が多く、替え芯も充実しています。
今回は、あえて透明なインフリーというエナージェル（ENERGEL）製品を購入しましたが、もちろん透明じゃないものもあります。
サラサと比較すると、若干、高級感があり（そもそもサラサより高いので価格相応？）、デザインも洗練されています。
続いて、「ジュースアップ（パイロット）」です。
上記２つと比較すると、製品数等は劣りますが、同じパイロット製品である「フリクション」の消せない版といったイメージです。
「サラサ」と同等の「ジュース（juice）」という製品もあるのですが、それの「高級版」といった製品になります。
デザイン的には、（安い割に）洗練されていて、今回購入した中では最も好印象です。
最後に、「ユニボールシグノRT1（三菱鉛筆）」です。
正確に言えば、0.38mmで、0.4mmではないのですが、「ブルーブラック色」があったので、参考までに購入してみました。
三菱鉛筆（uni）では「ジェットストリーム」等が人気のようですが、求めていた色やサイズが無かったので購入しませんでした。
デザイン的には、（特に類似するジュースアップと比較すると）正直、イマイチのような気がします。
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ブルーブラック色というのは、文字通り「黒色」と「青色」の中間色のようなインクで、万年筆で書かれたような印象があり、フリクションでも使ってみた時に好印象だったことが選択理由です。
0.4mmというのも同様に、フリクションで使っていることが選択理由です。
というか、製品数が多すぎて、自分で「基準」を決めないと、選べないかもしれません^^;
とりあえず、購入した４本を使ってみた印象としては、「大差ない」ですｗ
強いて言えば、「サラサ」と「エナージェル」は人気商品ということもあって、ほとんどの文具売り場で売られていると思うので、替え芯も容易に手に入れやすいメリットがあります。
さらに、「サラサ」と「エナージェル」の替え芯は、互換性があるので、どちらかのインクで、どちらかの本体を組み合わせることも可能となっており、そういう「選択肢が広い」相乗効果もあって、この２つが人気なのかもしれません。
また、「ジュースアップ」については、フリクションと同じ感覚で使える（替え芯も互換性がある）ので、（特に、普段フリクションを使っている方の場合）資格試験や書類提出する場合に、「フリクションの消せない版」として、あえて使うことも悪くないと思います。
個人的には、とりあえず、これらのボールペンを試してみて、最終的に資格試験に使用するボールペンを絞りこみたいと考えています^^
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