さて、世界的なコロナ騒動の中でも、資格試験の勉強は続けていますが、今のところ、予定より約10日分くらい遅れていますw
もっと頑張らないと。。。
ということで、先日の記事「市販シャープペンシル4本の印象と評価~2020年2月の近況報告~」、さらに続編の「PRO-USE 171~5本目のシャープペンシル~」のあと、さらに気になっていたシャープペンシル3本を追加購入し、それらを実際に使ってみた感想を総括しておこうかなと思います。
まず、ついつい追加購入したのは、もはや「定番」となっているシャープペンシル「スマッシュ(ぺんてる)」です☆
以前の記事でも少し触れましたが、よく考えてみると昔、使っていたような記憶があるけど、どこにあるのか行方不明の状態ですww
記憶の彼方に、シャーペンの先端部分が折れて廃棄したような。。。??
正直、それほど気になっていなかったけど、とあるドンキホーテで、数種類の限定色が売られており、その中でも「赤と黒」の色合いが格好良かったので、ついつい購入してしまいました^^
ネットで見ると、色とりどりのスマッシュが「限定」で販売されている(されていた)ようですが、一部プレミア価格が付いて高額で取引されているものも散見されるようです。
こういった状態は、個人的には「いかがなものか」と思ってしまいます。
基本カラーのものは、限定にせず、普通に売った方がいいと思うんですけどねえ?
と、話がそれてしまいましたが。。。
実際、使ってみると、やはり「ひと昔前の製品」なので、最新のものと比較すると文字書きや芯の折れにくさでは「見劣り」してしまいますが、線引きに関しては、今でも悪くないと思います。
主に「線引き」用として使うのであれば、十分オススメできる製品だと思うし、最新のシャーペンをまだ使っていない方であれば、文字書きも折れやすさも、そんなに気にならないかもしれません。
人気シャーペンだけあって、とてもバランスがとれたシャーペンだと思います。
次に追加購入したのは、ロットリングのTikkyです。
その存在は、ちょっと前から、某ロフトで見て触れて知っていたのですが、何となく購入していませんでした。
ロットリング(rotring)と言えば、製図用のシャーペン「rotring 600」が有名で、実際、自分も愛用しており(現在は行方不明w)、最近、新色も追加されて、デザインも秀逸なんですよね!
ただ、明らかに「製図(線引き)専門のシャーペン」で、一般向けとしては「どうかな」という気がします(値段も数千円もするし)。
そんな中で、こちらのTikkyは、一般向けに開発されたカラフルな製品で、値段も500円程度と格安なので追加購入してみることにしました。
ネットでは、「スマッシュ」と比較されている方が散見されましたけど、使い勝手やコンセプト等は、ほぼ同じように感じます。
それでいて値段は、ほぼ半額なので、コストパフォーマンスは非常に高いです。
肝心の使った感想としても「スマッシュ」と同等ですが、スマッシュよりも(値段が安いのに)高級感があって、購入前に思っていた以上にコストパフォーマンスが高いので非常に満足しています♪
スマッシュのように限定色を探し回る必要は無いですしww
ただ、取り扱っているのは、製図用シャーペンを取り扱っているような、ちょっと大きめの文房具店に限定されるかもしれません。
実際に、手にとって色を選ぶといいと思いますよ^^
ちなみに、自分はあえて「無難な黒」を購入しました。
公式動画もあるようなので、参考にしてみて下さい。
最後に追加購入したのは、無印良品の「低重心シャープペン」です。
本当は、別のシャーペンを購入予定だったのですが、それがあると思っていた店舗に無く、たまたま通りかかった無印良品のお店で見かけて、ちょうど白いシャーペンが欲しかったこともあったし、無印良品週間(セール)だったこともあって即買いしてしまいました。
値段も税込み450円と、コストパフォーマンスも悪くないです。
実際に使ってみると、値段の割に使い勝手も問題ないけど、スマッシュやTikkyと同様に、一昔前の「普通のシャーペン」なので、過度の期待は禁物です。
とは言え、デザインも使い勝手もコスパも、悪くないので、結果的には買って良かったと思いました^^
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ということで、これら3本のシャーペンと、これまでにご紹介した5本、合わせて8本のシャーペンについて、あらためて評価し直して、表にしてみました。
結果的には、前回と変わらず。。。
線引き中心なら「プロユース171(プラチナ万年筆)」、文字書き中心なら「デルガード タイプLx(ゼブラ)」がイチオシですが。。。
特に、線引き中心であれば、「スマッシュ(ぺんてる)」のほか、「Tikky(rotring)」や「低重心シャーペン(無印良品)」もコストパフォーマンスがよく、バランスもいいので悪くないと思います。
最近流行の「芯が折れない機構」は、筆圧を分散させるような仕組みで、ちょっと独特の書き味なので、あまり好きじゃない方もいるかもしれないけど、使い始めると、「普通のシャーペン」には戻れなくなるほど、ハマってしまいます。
実際、自分も「デルガード タイプLx」の某限定シリーズ各色4本を買い揃えてしまいました。
それぞれの色に合う「線引き用のシャーペン」として、今回ご紹介した「スマッシュ(赤)」「Tikky(黒)」「低重心シャーペン(白)」を追加で買い揃えたという裏事情があります。
ということで、全4色(線引き用、文字書き用)合計8本のシャーペンが揃いました☆
でも、今頑張っている資格試験の勉強は第二段階になって、シャーペンはサブ的に使うだけ(文字書きのみ)で、メインは「フリクションペン(「FRIXION~フリクション(パイロット)~」参照)」になってしまっていますw
ちなみに、大量の「消しゴム」も買い揃えてしまいましたが、同様の理由により、また別の機会にレビューしたいと思っています。
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