市販シャープペンシル4本の印象と評価~2020年2月の近況報告~

日記

このところ、すっかりブログの更新が滞ってしまっていますが、なんとか生きてます^^

来週には、ハローワークで「説明会」があるので出席予定ですが、正直なところ。。。

「本格的な転職活動はやめました。」

とは言え、別に「投げやり」になっていたり、「自暴自棄」に陥っているわけではなく、今回は、失業保険をもらいながら、4つの資格試験を段階的に狙っていこうかと考えています。

一番狙いたいと思っている資格は、かなり難関で、独学では難しいというか、限りなく無理なので、ハローワークの制度を活用しながら、専門学校(通信制)を活用しようかと思っています(それでも数十万円)。

ただ、今年の夏にある試験には、どうがんばっても間に合いそうもないので、今年は受験せず、来年の夏を目指して、7月頃から徐々に勉強をし始めて、12月頃から集中して勉強しようと考えています。

ということで、しばらく時間があるので、以前、それなりに勉強して受験したけど、ほとんど歯が立たなかった資格試験(合格率1ケタw)を、当面の間、目指そうと思い、数万円で教材をそろえて、半分、勉強したつもりになっています(苦笑)。

また、それが終わったら、昨年末に、ろくに勉強せず受験してダメだった2つの資格試験も再度リベンジ受験する予定です。

来週から、約1ヶ月(3月5日から4月2日まで)、某専門学校(資格業界では有名なTAC)の教材が「セール(通常10%OFFのところ15%OFF)」になるようなので、まだ勉強し始めるのは先だけど、教材だけは、一通り買いそろえておこうかなあと思っていたりします。

そんなこんなで、資格試験の勉強をぼちぼちスタートしているのですが、今回は、かなり「本格的な勉強」になるということもあって、筆記具(シャープペンシル)を、それなりにいいものを購入することにしました。

これまではもらい物とか、100円くらいの筆記具しか使っていなかったけど、1000円くらいの市販品を数本購入して使っています。

ここでは、そのうち4つのシャープペンシルについて、個人的な評価をまとめておきたいと思います(筆記具を購入予定の方は参考にして下さい。)。

まず、購入したのは市販されているシャープペンシルの中では高め(1000円前後)の4本です。

ちなみに、ネットで「高級シャープペンシル」で検索すると、お店では「ショーケースの中」に鍵付きで管理されているような、輸入品や製図用のシャープペンシルが紹介されているようですが。。。

そういったものは、デザインや材質を含めた「ブランド料」が加算されているので、使いやすさとはまた別の商品のように感じます。

まあ、持っていると「優越感」は得られそうですけど^^;

話がそれてしまいましたが、今回、私が購入したのは、次の4本(すべて0.5mmサイズ)です。

  1. オレンズ メタルグリップタイプ(ぺんてる)
  2. クルトガ アドバンス アップグレードモデル(uni、三菱鉛筆)
  3. デルガード タイプLx(ゼブラ)
  4. ドクターグリップ エース(パイロット)

最初は、上の2本を購入して使っていたのですが、どうも思っていたイメージと違っていたので、さらに下の2本を追加購入したという経緯があります。

簡単に、特徴と感想等をまとめると、以下のような感じです。

◆オレンズ メタルグリップタイプ(ぺんてる)

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もともと極細芯が折れないということで、評判を呼んで品切れ状態になっていたそうで、その後発として0.5mmのものが発売された経緯があるそうです。一見すると「設計用のシャープペンシル」のようですが、実際には、定規で線を引くのが苦手で、どちらかと言えば「しっかり文字を書く」のに向いているように感じました。正直なところ、購入時の期待感が大きかった反動もあって、若干、印象が良くないです^^;

◆クルトガ アドバンス アップグレードモデル(uni、三菱鉛筆)

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クルトガ(くるくる回って削るので一定の芯の細さが維持できる)エンジンが謳い文句の製品シリーズの中でも高めの製品です。洗練されたデザインが秀逸なので、ついつい購入したのですが、他の3本とは異なり、「芯が折れにくい」製品ではないため、力を入れて文字を書こうとすると、ポキポキとよく芯が折れます。一方で、定規で線を引くのは得意のようで、4本の中では一番キレイなので、テキストに線を引く専用シャーペンとして使用していたりします^^;

◆デルガード タイプLx(ゼブラ)

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もともと購入する予定ではなかったのですが、某文房具店で閉店セールをやっている中で、限定モデルが気になったので、セール中なのに定価で購入してしまいました。デルガードという「芯が折れにくい」製品シリーズの中では、高めの製品です。謳い文句の通り、芯が折れにくいため、文字を書きやすいというのは「オレンズ」同様なのですが、比較的、定規で線を引くのも悪くないので、全体的なバランスが取れているように感じます。どれか1本だけ購入するのであれば、このシャーペンがイチオシです☆

◆ドクターグリップ エース(パイロット)

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こちらも、もともと購入する予定ではなかったのですが、某文房具店で閉店セールをやっていたので、セール価格(30%OFF)で購入してみました。デザイン的には、指で持つ部分が太いので、チビデブの(短い)ようなイメージがあるのですが、実際には他の3本と長さはほとんど変わりません。人間工学に基づいているという指で持つ部分は、好みが分かれるところかもしれません。こちらも「芯が折れにくい」ことを謳い文句にしているのですが、ペン先が潜るような感じになるので、こちらも好みは分かれそうです。個人的には「フレフレ機構(ふることで芯が出る)」は、試験中にやると他の受験者に迷惑になりそうなので気になっていたけど、普通にノックすることでも芯は出るようですね。

以上の「個人的な印象・評価」を、簡単に表にまとめると以下のようになりました☆

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ただし、これはあくまでも私自身が一週間ほど使ってみた感想ですので、今後、評価が変わるかもしれませんし、評価は個人個人違うのが当たり前だと思うので、実際に購入する時には、店頭で、ご自分で試し書き等をされることをオススメします。

なお、これらの製品シリーズには、もっと価格の安い製品もありますので、いきなり高いモノを買わずに、安いモノで様子を見ることも悪くないかもしれません。

それにしても、ここ20~30年の間に、シャープペンシルの「事情」も激変しているんだなと思い知らされたような気がしています。

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