50回目の拠点病院へ~新しい担当医と採血トラブル~

HIV治療

先日、ACCに行ってきました。

前回は、予約なしの状態だったので、かなり時間を取られ昼過ぎになってしまいましたが、今回は前回よりも2時間くらい早く終わり、昼前には会社に戻れました。

上司もとても気になっていたようだけど、次回が3ヶ月後だと伝えると、少し安堵していたようです。ふぅ。

さて、今回は、予約時間よりも早く病院に到着し、診察カードを通して、ACCの待合室で待っていると、担当医の中では一番早く診察してくれました。

新しい担当医は、一言で言って、とても「無難」な人のような印象でした。

まあ、初めての顔合わせなので、お互い特に話することも無いですしねw

さすがに全国の拠点病院を「指導」しているACCの先生なので、自分の担当医だった先生も、ご存知だったようでした。

前回の診察結果を、丁寧に説明してくれて、特に問題は無いとのことでしたが。。。

個人的には、HIVウイルスが若干検出されていることが気になりました。

まあ、気にしても仕方ないことなのですが。。。

次回は、3ヶ月後にしてもらって、診察は早々と終了したのはいいけど、前回も不安だった「血液検査」は、ちょっと嫌なところです。

何が嫌って、そもそも血を採られるのが好きじゃないのに、担当の看護師が「めちゃくちゃ下手」なんですよねww

このブログでも公開してきたとおり、保健所の看護師も下手だったけど、最初の拠点病院の看護師は、たまに下手な人もいたものの、チェンジすれば上手い人もいたし。。。

2つ目の拠点病院では、採血で下手な人は(たまたまかもしれないけど)皆無でした。

でも、3つ目のACCは、酷いもんです^^;

下手な看護師には特徴があって、まず腕を見るなり、首をかしげて、手のひらを握れとか、ぐっと腕をヒモで強く縛ったり、腕をゴシゴシこすったり(痛いっつ~のw)。。。

要するに、どこに採血の針をさせばいいのか判断できないんですよねw

そのため、酷い看護師だと、適当にぐいぐい針を差し込んできて、それでも採血できないと、いかにも患者の腕が悪いかのようにイイワケを始めますww

普通の採血所であれば、数多くの看護師がいるので、すぐにチェンジしてもらうけど、このACCには、採血担当の看護師が1~2人しかいないので、ちょっと「鬼門」です。

おかげで、腕に赤黒く跡が残ってしまいました(泣)

次回も、こんな感じだったら、別にある「採血所」で採血してもらえないものか、頼んでみようかなと思っています。

参考までに、いくつかの検査結果をまとめておくと。。。

ヘモグロビン、血小板、白血球については。。。

2019071

こんな感じで、相変わらずな推移となっています。

次に、「CD4」は元に戻り、引き続き様子見という感じです。

グラフだと分かりにくいけど、HIVウイルス量が検出されている(20.8個)のは気になるところです。

2019072

その他の検査項目で、異常判定の項目は、「HDL(善玉)コレステロール」と「ヘマトクリット(貧血などの指標)」が低く、「CRP(炎症の有無を診断するもの)」と「MCHC(赤血球中の平均ヘモグロビン濃度)」が高くなっていました。

2019073

病院が変わると、血液検査のフォームや項目が若干異なるので、慣れるまでには少し時間がかかりそうです。

また、更生医療の書類には、「HIV治療薬以外の薬は自己負担とすること」と明記されていて、これまでの拠点病院とは違って、いたって冷たい対応なので、ACCの評価はさらに下がりました。

結果的には、前回、更生医療を適用されなかった金額は、更生医療の限度額以内だったので、変わらなかったけど、なんだか嫌な病院です。ACCは。

ちなみに、いわゆる門前薬局で薬を受け取るようにしましたが、某チェーン薬局で、自己負担分をポイント加算してくれるそうなので、それが溜まると、ちょっとしたお小遣いになりそうです^^

調剤薬局は、昨年の4月から。。。

敷地内の門内薬局(安い=30円)<大手チェーンの門前薬局<門前薬局<街中の薬局(高い=120円)

の順に、基本料金に差があるんだそうです。

1円でも安くしたいので、ジェネリック医薬品を了解して、大手チェーンの門前薬局にしましたが、少し気にした方がいいのかもしれませんね。

※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、24万8030円也。

コメント

タイトルとURLをコピーしました