先日、2回にわたって、A型肝炎の予防接種に行ってきました。
そのキッカケや肝炎に関する基本情報は「46回目の拠点病院へ~HIVウィルス数が増加中…~」を参照して下さい。
担当医の紹介で、拠点病院の近くにある某病院に行ったのですが。。。
拠点病院が最新システムで動いているのと比較すると、昔ながらの古い病院で、いろいろ「ギャップ」を感じてしまいました^^;
でもまあ、診察はなく、事前に簡単な説明を受けて、注射を1本受けるだけなので、いろんな意味での負担は小さくて、まあいいのですが。。。
担当医にすすめられるままに、話を進めてもらったけど、よく調べてみると、A型肝炎の予防接種は、3回受ける必要があり、1回目を受けて約2~4週間後に2回目を受け、さらに約半年後に3回目を受ける必要があり、当然ながら保険適用外で、全額自己負担だし。。。
この予防注射をしても、効果は約5~6年とのことで、予防接種しておけば一生大丈夫というものではないそうですw
正直、約2万円の出費と、3回も注射しても、効果は5年とか言われると。。。
予防接種をした方が良かったのかどうなのか、「微妙」です。
もちろん予防接種しておいた方が安心だと言うことは理解できるけど、苦しい家計の中での負担金額は、かなり痛いです。
今回は、3回目の予防接種までは受けようと思っていますが、その後の更新は、しないつもりです。
この予防接種は、「保険」のようなものかもしれませんね。
ちなみに、アメリカ等では1歳の子供全員が定期接種しているそうです。
—
余談ですが。。。
ネットで「A型肝炎の予防接種」で検索していると、「VPD」という文字を見かけることがありました。
VPDとは「Vaccine Preventable Diseases」の略で、ワクチンで予防できる病気を意味しているそうです。
A型肝炎も、そのVPDの一つになります。
これらの病気は、予防接種で病気を防げるけど、極めて低い確率で想定外の副作用があることもあるので、その判断は、簡単ではないですよね。
なお、予防接種の概要については、「定期接種と任意接種(ワクチン.net)」が参考になると思います。
※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、23万5040円也。
コメント