31回目の拠点病院へ~高血圧専門医との格闘その2~

先日、前回採血した「血圧用の血液検査」の結果を聞きに、拠点病院へ行ってきました。

結局、心配されていたような「悪いシナリオ」ではありませんでしたが、(血圧の)数値的にはよくない状態と言うことで、現在服薬しているお薬の一つを、もう1錠半日後に服薬して、後日、経過を診てみるということになりました。

前回と同じ専門医でしたが、言われたことは前回と同じで、印象も前回同様、高圧的であまり好きになれない先生ですw

この嫌な先生から離れるためには、何はともあれ「血圧を正常に戻す」必要があって、特に「塩」に気をつける必要があることを再認識させられました。

また、前回同様、「HIVとは無関係(=「自立支援医療(更生医療)制度」の対象外)」だとされて、別途、料金を請求されたのは、なんとなく納得できないような気もしました(同じお薬なのにw)。

今更ですが、そもそも「自立支援医療(更生医療)制度」の対象になるのは、HIV治療薬だけだと思っていた方がいいのかもしれません。

ちなみに血液検査の結果の中で、一つだけ引っかかっていた(低値だった)のは、「CA-3F(NAD)」という数値でした。

ネットで調べてもよく分からなかったのですが、どうやら「NAD」というのは「NA」とも省略されたりするようで、「ノルアドレナリン」という物質のことみたいです。

ノルアドレナリンは、多すぎず少なすぎない「バランス」が大切で。。。

  • 多すぎ:そう状態(意味なき怒り・血圧上昇・血糖上昇など)
  • 少なすぎ:うつ状態(無気力・無関心・意欲低下・判断力低下・寝過ぎなど)

といった傾向が見られるようですね。

参考までに、明らかに数値異常の場合は。。。

  • 高値:褐色細胞腫、神経芽細胞腫、副腎髄質過形成、心不全、心筋梗塞、パーキンソン病、本態性高血圧、甲状腺機能低下症、総合失調症、うつ病、糖尿病など
  • 低値:起立性低血圧、家族性自律神経失調症、汎下垂体機能不全賞、フェニルケトン尿症、甲状腺機能亢進症など

といった病気が疑われるそうです。

以上のことから、高血圧の人の場合は、特に「高値」の場合が要注意と言うことになります。

ただ、同じ人でも状況によって数値が変わるものなので、一回の検査で一喜一憂するような数値ではないようですから、あまり大袈裟に不安に思う必要はないようです。

なお、ノルアドレナリンを増やす食物としては、「牛乳(成分無調整のもの)・大豆・カツオ・しらす干し・小豆など」がオススメのようですよ^^

※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、11万9830円也。

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