免疫力を高める12のポイント

今回も「免疫プラザ」というサイトから引用させていただこうと思います^^

今回は「免疫力を高める方法」についてです。

免疫力を高めるためには、文字通り「免疫力」を上げることと、「免疫のバランス」を整えることも重要なんだそうです。

上記サイトでは、具体的に以下の１２の方法があげられています。

　喫煙をひかえる
　適度の飲酒を心がける
　質の良い睡眠をとる
　ムリのない適度な運動をする
　笑う
　充分な休養などでストレスをためない
　爪をもむ
　体温を下げない
　日常の飲料水に気をつける
　薬・抗生物質を乱用しない
　バランスの良い食事を心がける
　免疫力を高める（調整する）健康補助食品を利用する

本ブログでも話題にしてきたことが目立ちますが、一部「え？」と思う項目もあるような。。。

気になる部分を一部引用しておこうかなと思います。

◆1.喫煙をひかえる

喫煙により、煙が直接肺に吸入されるため、肺に存在する免疫細胞や肺組織に影響があります。その結果、肺がんなどを誘発するリスクが高まります。

◆2.適度の飲酒を心がける

アルコールやその代謝産物は、免疫毒とさえ言われています。常習飲酒者は発がん率が高いこと、呼吸器系感染率が高いことが最近分かって来ました。

◆3.質の良い睡眠をとる

睡眠の乱れによって、免疫力は低下します。そのため快眠は非常に大切です。たとえ心労があって眠れなくても、体を横にして休めているだけで、免疫力は高まると言われています。ちなみに20分ぐらいの昼寝でも、免疫力を高めます。

◆4.ムリのない適度な運動をする

免疫力を高めるには、適度な運動がとても効果的です。散歩やジョギングなど軽めの有酸素運動の継続が免疫力を高めます。

◆5.笑う

笑うと身体の免疫力がアップします。笑うと、生命活動を維持するために必要な神経、主に内蔵器官の働きを私たちの意識とは無関係にコントロールしている自律神経（交感神経と副交感神経）に変化をもたらし、身体中の様々な器官に刺激が与えられます。作り笑顔でもいいので、とにかく笑うことが大切です。

◆6.充分な休養などでストレスをためない

ストレスに負けないためには「適切な休養」「積極的休養」が大切です。「休養」には「休む」と「養う」の２つの意味があります。仕事の後や休日には体を休めることが大事ですが、趣味や旅行、スポーツ、家族との団らんや友人とのつきあいで「自分を養う」ことも大切です。これが積極的休養で、ストレス発散に役立ちます。

◆7.爪をもむ

手の指の爪の生えぎわの角をもむ（人差し指と親指で生えぎわの角を10秒から20秒、少々痛いくらいにつまむ）と、リンパ球をふやして副交感神経が優位になり、血行が促進され免疫力が高まると言われています。あまり厳密な位置にこだわる必要はありません。基本的に、両手の親指、人さし指、中指、小指の４本の指をもみます。ただし、薬指は交感神経を刺激してしまうので特別な場合以外はもまないようにします。

◆8.体温を下げない

平均体温が1度下がると免疫力は約３７％下がり、平均体温が1度上がると免疫力は約６０％活性化すると言われているように、体温は免疫力を大きく左右します。風邪をひいたとき熱が出るのも、体温を上げて免疫力を上げようとする防衛反応と言われています。また、体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、腸内では悪玉菌や有害菌が増殖して様々な病気や感染病の原因にもなってしまいます。

◆9.日常の飲料水に気をつける

水は、体重の60～75％を占める体の主要な構成成分で、その10％を失うと健康が脅かされ、20％を失うと死を招くと言われています。水は一般に栄養素には含まれていませんが、とても大事なものです。

◆10.薬・抗生物質を乱用しない

薬や抗生物質は、緊急、命の危険、重病、慢性病、感染症以外はなるべく服用を控えましょう。薬や抗生物質への安易な依存は、長期服用の副作用は言うに及ばず、免疫力の低下につながります。

◆11.バランスの良い食事を心がける

免疫力を大きく左右するのが食事であり、「６つの基礎食品（１群は肉・魚、２群は牛乳・乳製品、３群は緑黄色野菜、４群は淡色野菜・果実、５群は穀類・いも類、６群は油脂製品）」からバランスよく栄養をとることがその基本です。
また炭水化物（糖質）・タンパク質・脂質が主にエネルギー源となる３大栄養素、これに体の機能維持や調整・抵抗力をつけるビタミン・ミネラルを加えて５大栄養素、そして第６の栄養素に食物繊維、第７栄養素にスカベンジャー（抗酸化食品）と言われることもあります。

◆12.免疫力を高める（調整する）健康補助食品を利用する

免疫に関連する健康補助食品には、免疫バランスを整えるものと、免疫力を上げるものとがあります。アレルギーや自己免疫疾患の場合は免疫バランスを整えるもの、ガンなどの場合は免疫力を上げるものと、使い分けることが必要です。

引用元：免疫力を高める・免疫力を調整するために（免疫プラザ）改

あえて全ての項目を取り上げてみましたが。。。1～6、8～11については。。。まあそうかなと思うけど。。。

7については、ちょっとマユツバな気もします^^;

でもまあ、気軽に出来る「おまじない」のようなものと、気軽にやってみるといいのかも？（「病は気から」と言いますしｗ）

12については、特に医者からの指示で何かお薬を飲んでいる方の場合は、事前に担当医や薬剤師に相談するようにして下さい（リスクを伴うので積極的にオススメしたくない項目です。）。