高血圧になると~その5(認知症)~

高血圧があると「認知症」になりやすいことがわかっています。

一方、治療により認知症リスクを軽減できることも報告されています。

さらに、高血圧だけでなく、糖尿病脂質異常症も認知症の危険性を高めるだけでなく、合併するとさらに危険性が高くなります。

認知症予防を見据え、生活習慣病をしっかり治療しましょう。

たぶん、みなさんが「罹りたくない」と思われる病気の一つが「認知症」かもしれません。

その理由は、自分の本意にかかわらず、他人に迷惑をかけてしまうことですよね。

高血圧をはじめとする「生活習慣病(昔で言う「成人病」)」は、認知症の原因となると指摘されているそうです。

ここまで「高血圧」の状態を放置していると、結局どうなるのか簡単にまとめてきましたが。。。

そのすべてが、「現在は自覚症状がなくても後々後悔することになる」という内容だったように感じました。

また、そのほとんどが「リスク」というか「確率」の問題になってくるので。。。

例えば、治療しなくてもそうなる時はなるんじゃないの?と、開き直る方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、治療をすることでその確率を下げられるのに、あえてその努力をしないでいると。。。

後々後悔しないと言い切れますか?

本ブログで、何度か指摘してきたことですが。。。

「血圧」や「体重」の計測は、器具*さえ購入しておけば、自分で毎日「数字で計れる健康のモノサシ(バロメータ)」であると思います。

すでに異常値と指摘された方だけでなく、今は正常値の方でも、積極的に「自分自身の健康状態」に注意してください!

そのことは、もちろん自分自身のためにもなるし、あなたの周囲の人のためにもなるのですから。

*具体的な健康器具については、「健康器具を購入~その1(血圧計)~」「健康器具を購入~その2(体重計)~」も参照して下さい^^

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