パズドラ中毒からの脱却に関する一考察~その1(経歴)~

ゲーム依存症

みなさんは、ゲームは好きですか?

ゲームなんて、子供や一部の物好きな大人(いわゆるオタク)がやるモノだし、そんなの関係ないよ(苦笑)

って、思っていませんか?

自分は、そう思っていましたけど^^;

数年前までは、自分がゲームをするなんて、少しも考えていなかったし、会社の休憩時間にゲームに没頭している人を見ると、時間を無駄に過ごしているアホな人。。。ぐらいにしか見ていませんでしたw

そんな自分が、ゲームを始めたのは、携帯からスマートフォン(実際にはタブレット)に変更した2年前の年末年始(2012年末から2013年にかけて)だったと思います。

きっかけは、特に何があったわけでもなく、新しく手にしたスマートフォンで、その頃流行っているらしいと耳にしていた無料ゲームアプリを、ちょっとした時間つぶしにやってみようかな。。。と思ったことがキッカケだったと思います。

親兄弟にもオススメして同じゲームアプリをインストールしてあげましたが、自分以外は、あまり面白く感じないままプレイに没頭することもなかったようです。

そのゲームアプリというのが「PUZZLE&DRAGONS(通称パズドラ)」です。

2

やっている方は、その魅力は分かっていると思いますが、知らない方のために少しだけご紹介しておくと。。。

カラフルで綺麗なパズルをやると、恐竜やら可愛らしいキャラクターやら、神様まで登場してきて、それがドロップ(入手)でき、さらにそれを決まった素材を集めて合成すると、ちょっと成長する(絵柄が変わって強くなる)という。。。

パズルを楽しむ要素とキャラクターを育てる要素が一緒になっていて、さらに洗練されたデザインは、とても無料とは思えないほどクオリティが高くて楽しいゲームです☆

最初は、説明書も読まずにやっていたけど、そのうちに「情報(特に合成させるために必要な素材やイベントのタイムスケジュール)」を整理しないとダメなことが分かります。

また、基本的には無料でも楽しめるゲームではあるけど、特に魅力的なキャラクターは、ガチャと言われる特別なスロット(無料でも回せないわけではない)でしか入手できなかったり、特別に難易度が高く設定されたダンジョン(ゲームの種類)でしか入手できなかったり、たまにしか出会えないのに、なかなかドロップしなかったり。。。

いたるところに課金したほうがいいという隠されたメッセージ(あえて表示されていないけど)があります。

それはもう分かる人には「露骨」な感じなのですが、パッと見にはそう感じさせていないことがポイントなんでしょうね^^;

そのため、ある程度限界を感じるまで楽しんだら、今度は、「ちょっとだけ課金してみようかな」という気持ちが出てきます。

そうすると、どうでしょう。。。これまで苦労して何度も何度も挑戦してもダメだった欲しくてたまらなかった憧れだったキャラクターが(意外と簡単に)入手できてしまいました♪

と、ここで我慢できればいいのですが。。。

ついつい、もうちょっとだけ、あと少しだけ。。。と思ってしまい、ふと気付いてみたら、お金も無いのに、数万円使ってしまっている状況に愕然としてしまう。。。

といったことになるケースは、別に珍しい状況では無いと思います。お金があれば、さらにつぎ込んでいる「廃課金」と呼ばれる人も少なくないですし。

自分も、そういった状況に陥ってしまい、自分なりにパズドラの情報を整理して、ブログにして配信しはじめた矢先に、実は、急性HIV感染症に罹ってしまい、寝込んでしまったので、ゲームどころではないまま、立ち消えてしまって。。。今日に至っています。

再開しようと思えば出来たと思うけど、そもそも利用可能な枠を使い切って身動きできない状態だったし。。。愛用していたタブレットの故障とか、課金までして止められなくなっていた状況に危機感もあったので、あえてそのまま放置しています。

もうやらなくなって1年以上経ったことになりますが。。。あのまま病気にならなかったら、どうなっていたんだろうと思うことがあります。

当時は、ゲームのタイムスケジュールを整理して、その時間になると必ずゲームをして、あと何時間経ったら、どのくらいゲームを楽しめるのかスタミナを計算(ゲームをやるためのエネルギー設定があって時間の経過で蓄積されるようなシステム)し。。。

といった感じで、自分のスケジュールが、まさに「パズドラ中心」だったような気がします^^;;

ちょっと末恐ろしいし。。。ゲームをしない方には、まったく理解できないかもしれませんね。

もちろん当時の職場で同僚に話をしても、全く理解されずに、呆れられていましたww

自分がやらなくなった間のパズドラは、ドラゴンボールや名探偵コナンなどのコラボキャラクターが増えて、さらに強力な憧れの新キャラクターも登場し。。。

私が課金していた当時、トップスターだった「ホルス」なんて存在すら見かけない状態のようですね。

それはすなわち。。。私の課金が無駄金になってしまっているということを意味しています。

ゲームに利用者を引きつけ続けるためには、次々と新しいキャラクターを登場させ、進化させ続け、難しい設定にし続けなきゃいけないわけなので。。。

ビジネス(儲け)を考えるとその仕組みは、賞賛されるモノだと思うけど。。。利用者的には若干ひっかかるところがあります。

※自分のパズドラ経歴をまとめただけで長文になってしまったので、続きは次回「その2」でまとめることにします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました