感染者と患者

HIVとAIDS(エイズ)については、昨日の簡単なまとめの通りですが、HIVは「感染者」、AIDSは「患者」と呼び分けられているように、深刻度合いも大きく違います。

そもそも「エイズ」という病気はなくて、「(原則として)23の指定された日和見感染症のどれかにかかったとき」が「エイズ(発症)」と呼ばれる状態ということのようですね。

何か特別な病気というより、普通の人の身近にも間違いなく存在しているけど、普通の人であれば発症しないような、(ある意味では)か弱い病気にかかってしまうことがエイズの恐ろしさと言えそうです。

ところで、エイズといえば「(特効薬のない)不治の病」「死に至る病」といったイメージが強烈ですよね?

「エイズ(HIV)の治療って、どういうことなんでしょう?」

簡単に言えば、

「HIV感染者が、AIDS患者にならない(発症しない)ように、発症時期を遅らせる薬を飲み続けること。」

とも言えそうです。

この辺の基本的な知識は、エイズとはどんな病気でどんな経過をたどるんですか?が、わかり易いかも。

ネットを検索していると、HIVとAIDSという単語が正確に使われていないことも少なくないようです。

インターネットは簡単に多くの情報を入手できるけど、正確な内容と怪しい内容が入り混じっているので、情報発信元を参考にしながら、うまく活用していきたいものですね。

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