ピドキサール錠10mg

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口内炎のお薬として、ビタミン剤を処方してもらいました。

こちらは、その一つで「ビタミンB6」の補給剤になります。

昨日まとめた「フラビタン錠5mg」と同様なのですが、若干違いもあるようなので、整理しておこうかなと思います。

ビタミンB6は、たん白質やアミノ酸の代謝にかかわっており、皮膚や粘膜を正常に保ち、神経や血液の働きにも重要な役割をしています。

ビタミンB6が不足すると、肌が荒れたり、末梢神経の働きが悪くなり手足がしびれたりします。欠乏症としては、末梢神経炎や鉄芽球性貧血が知られています。

またビタミンB6には、パーキンソン病の薬(レボドパ)の作用を弱める性質があることが知られているそうなので、該当される方はご注意下さい!

普通に食事をとっている健康な人では、ビタミンが欠乏することはありません。栄養剤としてビタミンの補給が必要なのは、消耗性の病気や胃腸に病気のある人などです。

ビタミンB6を多く含む食品には、肉類、バナナ、じゃがいも、米(胚を含むもの)・麦(パン)、ピーナッツなどがあります。

ビタミンB2もB6も同様ですが、市販品でも同じ成分が含まれているものがあります(有名なところでチョコラBBなど)。

フラビタン錠(B2)やピドキサール錠(B6)と市販品との違いは、「効果の発現が早く効率よく作用する」ことで、付け加えて言えば保険適用で「安い」と言えそうです。

ただ、市販品でも十分だと思うし、市販品にも「複数の栄養素が含まれる」というメリットと、100円ショップでも売られている「手軽さ」もポイントが高いです。

そもそもこういったビタミン剤を飲まなくてもいいように、自分自身の食生活を見直した方がいいのかもしれませんよね^^;

口内炎は、体調の不調を示してくれている症状とも言えそうで、HIV感染によって免疫力が低下している場合にも出来やすいと考えられるので、日々の体調管理にも注意すべきなのかもしれません。

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