先日も少しふれましたが、このところ集中的に「HIV陽性者のブログ」をナナメ読みしています。
そんな中で、気になったのが「いきなりエイズ（AIDS）」というコトバです。
まさか自分がHIV感染しているとは思わず、HIV検査もしていない間に、状態が悪化して、「エイズを発症する」と同時に「HIV感染を知る」ということのようです。
これって。。。
かなり怖いことですよね！
今の自分はHIV検査が「陽性」だったと知って、混乱状態だけど。。。
病気になって病院に行った時に、「もうあなたはエイズを発症していますよ」と言われたとしたら、どういう心理状態に陥るのか、想像を絶するショックを受けると思います。
もちろん、それを受け入れるしかないということは共通ではあるけど、そのショックの度合いは雲泥の差ではないでしょうか。
さらに最近は、その割合や件数が増加傾向にあるようですね！！
その理由としては、HIV検査に行く人が増えていないこと、HIV感染者の治療が進んでいること、さらには最近エイズを発症するまでの時間が短い傾向にあること等によるのかもしれません。
なかには、陽性と言われることが心配で検査していないという方もいるようですが、それよりもずっと「いきなりエイズ」を発症することの方が恐ろしいですよね？
そうならないためにも、できれば定期的な（少なくとも１年に１回以上の）HIV検査は必須だと思います。
ところで。。。
「HIV陽性者のブログ」は、とても参考になるけど、途中で更新されていないものも少なくないんですよねｗ
１～２年更新されていないブログの中で、ちょっと気になった方に対してメールしてみたけど、返信はありませんでした。
単に更新していないだけなのか、他のｃｌｏｓｅｄなＳＮＳ等に移動したのか、状態が悪化してそれどころじゃないのか、もう死んじゃったのか、気になるところです。
また、長くまじめに公開されている方は、比較的「いきなりエイズ」の方が多いようにも感じました。
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