HIVに関する知識や情報は、概ねご紹介尽くした感があるので、しばらく「脂漏性皮膚炎」に関する情報を整理したいと思っています。
「脂漏性皮膚炎」というのは、免疫力が落ちたときにかかりやすい病気で、HIV感染者もかかりやすく治りにくいと言われるようです。
自分自身、このところ、特に頭皮が気になっているんですよね(泣)
また、「脂漏性皮膚炎」は、乳幼児や高齢者もかかりやすいのですが、ここでは、それ以外の「大人」のための情報に限定していきます。
なお、これまでもご紹介してきた脂漏性皮膚炎 治療ガイド(スマホ版はコチラ)を参照させていただきました。
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今回は、「大人の脂漏性皮膚炎」シリーズの第1回として、「簡単な基礎知識」についてです。
どういった病気なのか、医学的な情報については、あえてここでは触れませんので、ウィキペディアなどをご参照ください。
よく似ている病気として、
二キビ・水虫・汗疹(あせも)・接触皮膚炎(かぶれ)・尋常性乾癬・皮膚カンジダ症、などがあるようですね。
分からないまま放っておいたり、素人判断で市販薬治療をせずに皮膚科の受診が必要になるということです。
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個人的には、頭皮の症状は、汗疹(あせも)っぽいと感じます。
顔では、鼻の周りやTゾーンが白っぽく粉を吹いたような状態だったり、耳たぶに耳垢のようなものが増えたり、髪の生え際が白くなったり、急にフケが増えたり、頭皮に湿疹があるように感じたり。。。
そういった症状が見られる場合は、「脂漏性皮膚炎」の可能性が高いかもしれません。
皮膚科で相談してみるといいかも。自分自身、次回の診察の際に、再度お医者さんに相談してみようかなと思っています。
もちろん、1年以上HIV検査していない方は、近いうちにHIV検査をしてくださいね!
HIV検査については、HIV検査のスゝメ~1年以上未検査の方やHIV感染が心配な方へ~を参照してください!!
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