先日ご紹介した○○さんから、ご丁寧な返信メールが届きました^^
内容はプライバシーに関わることなので、詳細にご紹介しませんが。。。
HIV検査の結果が「陰性（＝感染していない）」だったという内容でした☆
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ところで。。。
みなさんは、HIV検査を受けた結果、「陰性」と判明して、どう思われたでしょうか？
もちろん。。。
「あ～よかったぁ、感染してなかった～♪」
という率直な安堵の思いがあるでしょう。
問題は、その後だと、私は経験者として、釘を刺しておきたいと思います。
私を含めて、多くのHIV感染者は。。。
「HIVなんて、そんなに簡単に感染するもんじゃないんだね！」
と、考えていたと思います。
そして、結局「陽性」と告げられる瞬間を迎えたという方が、非常に多いんだと私は考えています。
その結果が、最近のHIV感染者の増加にもつながっていると思います。
今回、あなたが「陰性」だったのは「たまたま」なんですから。。。
ぜひ、二度とリスキーな行為を繰り返さないで下さい！
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HIVは、「陽性」になったからといって、以前ほど「死の病」のイメージではなくなっているけど。。。
かといって、「感染してもいい病では絶対にない」です。
この点だけは、HIV感染者である私からの「苦言」だと、素直に耳を傾けて欲しいと思います。
「これ以上、辛い思いをする方が増えて欲しくない。」
これがHIV感染者である「私の切実な願い」です。
コメント
文面を読ませて頂きました。私は今日検査結果でした。結果は陰性でした。でも検査を受けようと決意した日から今日まで生きた心地がしませんでした。陽性のことも考えていました。私は4年前に風俗で働き援交をしていました。あの頃は家を追い出され、自分自信も若くその日暮らしを楽にしたいな〜なんてバカげた生活をしていました。風俗は当時飲み会をしていた男の先輩経由で働き、援交は飲み屋の男経由で始めました。私自身流されやすい性格で飲み屋勤めの男を好きで断ったらもう会ってくれなくなるんだろうな。と思うと断れず笑ってオッケー！なんて始めました。そして風俗は最初の半年〜一年くらいは常勤でしたが２年過ぎてからは3日に一回程度に、、援交をその頃からはじめていて飲みにいきたいときには援交して後輩の女の子を巻き込み毎日グウタラ生活を送っていました。それも長くは続かず3カ月で終了してセクキャバに勤めることになりました。臭くてがめついきも客ばかりでした。風俗はその頃もやっていたのでセクキャバに入りたての一年はセクキャバのみで仕事をし、その後半年くらい風俗と両立していました。それからとあるバーで飲み屋のママから声がかかりうちの店で働かない？とゆわれ働き始めました！私はその頃２０歳になる手前でそろそろ真面目に働こうと気持ちがありコンビニで1回目働き初めてました。そしてセクキャバをやめて風俗も引退してバーとコンビニの掛け持ちを始めました。でも今まで体を触らせれば大抵満足してた男共でしたがバーとなると会話がないと難しい世界で結局辞め、私は真面目にコンビニでびっちり勤めることになり今に至ります。そしてコンビニで勤めてから1年半が過ぎたある日彼氏ができ半年後には籍を入れることになりました。でも私は今までにも何度かHIVになっているのでは？と思っていましたが現実逃避を繰り返し自分自身も検査結果を知るのが怖くて検査を拒んできました。でも結婚して子供ができたときにHIVでした。なんて笑えませんし、なんせ今の旦那は純粋で汚れを知らない綺麗な人で私はこの人に嘘をついて生きていかなきゃいけない過去もあるしましてやHIVだったら離れようと決めていました。
そうしてやっと２年の悩みから今日解放されました。私は過去に子供をおろした経験があります。風俗で働いていることがわかった瞬間金蔓に使われた彼氏です。私も相当バカだったのか風俗で働いてるよ〜と言いふらしてみんなに言い寄って欲しい時期でした。こんな自分をいまにでも殴ってやりたいですけど過去は過去。変えられない過去です。陰性とゆう文字だけで私はこれからどんな辛いことも受け入れていくつもりです。ラッキーだけなんて思えません。だって陽性でもおかしくない過去だったのですから。中長すみません。ネットとか全然得意じゃなくて誤字脱字も多いしこんな長文で驚かれたと思いますが見てくれてありがとうございます！私も一度はHIVの気持ちにたちました。不安で怖くて生き方もわからなくて障害手帳取得すれば病院代は膨大にならないなとか考えていました！でも奇跡的に今回は陰性をいただいて人生のやり直す機会をくれたとおもってもう一度スタートラインにたちこれからは死ぬまで旦那さん家族に尽くして生きていこうと決めました。今後はHIVの活動にも取り組みたいと思います。ありがとうございます。
こんにちは^^
素直なお気持ちをコメントという形で長い文章にして頂いて、どうもありがとうございました☆
正直なところ、このまま文章を公開していいのか、少し悩みましたが、同じような気持ちの方もいるかもしれないし、他の方の参考にもなるかもしれないと思って、あえて承認させて頂きました。
世の中には、人に言えないようなことをしてきた方は、少なくないと思います。
でも一番大切なのは、これからどう生きるのかということです♪
あまり深く考えずに何事もなく平和に生きてきた人は、どこか打たれ弱いところもあるかもしれません。
その分、昔の失敗を真摯に反省して悩みながら生きてきた人は、少々のことでは凹まないとも言えます。
ものは考えようですから、常に前向きに生きていって下さい！
一つだけ補足させて頂くと、仮にHIV感染者になってしまっても、絶望的な人生が待っているというわけではないんですよ^^;