先日、某NHKの健康情報番組「ためしてガッテン」を見ていると、興味深いテーマを取り上げていました。
洋式便器の使い方についてです(詳細は「家族が涙!トイレ問題 大解決SP」を参照)。
番組では、大きく3つのテーマを取り上げていました。
- 尿ハネ・ゼロを実現する方法(特に男性の小便スタイル)
- 食中毒の感染を防ぐ方法
- 温水洗浄便座の正しい使い方
詳細は番組HPでまとめられている通りなので、省略しますが。。。
洋式便器の尿ハネ(=トイレ掃除)って、ほんと切実な問題なんですよね!
私自身、このところずっと自宅では「座りション」を続けています。
番組の中では、「尿ハネ・ゼロを実現する立ちション」について、検証実験を続けるのですが。。。
結局、立ちションで、最もハネが少ない方法は、洋式便器の「水たまり」の真上から放尿するという、想像しただけで辛い姿勢という一つの結論を導き出していました。
さらに、尿道から放出された「尿」は概ね12cmを超えると、ハネやすい水滴になるという研究発表があるとのことで、最終結論としては。。。
素直に「座りション」をした方がいいということでした^^;
ところで、(番組では取り上げられていなかったけど)単に座りションをしただけでは、便座の手前裏の部分が、ものすごく汚れているんですよね!
座りションでも、必ず「12cm以内」を意識して、できるだけハネないように用をたさなきゃいけないのかなと思いました。
その他の、食中毒を防ぐためのには「最後に水を流す前に、必ず便座のフタをする」こと、温水洗浄便座を使う場合は「10秒以内」を目安にすべきということも、大切なんだそうです。
最近は、どこに行っても洋式便器が当たり前になっているので、特に、自宅などの個人宅では、当たり前のエチケットとして、正しい使い方を心がけなきゃいけないなと勉強になりました!
そういえば、私自身が、初めて「洋式便器」に遭遇したのは、小学校の修学旅行のホテルだったように記憶しています。
その時は、そもそも使い方が分からずに、説明書をマジマジと読んでいたのをいまだに覚えていますw
コメント
洋式初体験は小学生・・・私もそうでした。祖父母宅が水洗化して・・・当時は説明書も男子小用は便座を上げて立って行う。で問題なくできたのですが、初めて座って使った時事件が・・・便座と便器の間から噴水してたんです。
足元にはずぶ濡れの半ズボンと白ブリーフ・・・情けない思い出です。
それから30年、住宅の洋式では小でも常に座るようになりました。
ダンナは座ってくれないのでウチのトイレの壁にはキッチンパネルが貼ってありますが(笑)
そうさん、こんにちは^^
以前は、家の外ではできるだけ「和式便器」を探して使っていたのですが、今では「洋式便器」を探して使ってたりします。
今や和式便器を見ることも少なくなりました!
家族が座ってくれないというのは困ったモノですね^^;
そういう人には、「便所掃除」をしてもらうようにすると、座ってしてくれるようになるのかも?
または、番組の中で実験していたように、水たまりの「真上から放尿」するようにお願いするといいかもしれませんよ(かなりつらい姿勢になりますけどw)。
言って聞かないし、真上狙わせるには狭いし、座らせたら高頻度でズボン濡らすし(大用のときにそんな失敗は稀なのに)、家は奴の持ち物だし・・・諦めました。
住宅設備機器や建材で問題解決するのが私の特技。
とはいえ小便器設置はマンションなので極めて困難・・・建材で誤魔化す作戦に。汚れてもサッと一拭きのメラミン不燃化粧板(俗に言うキッチンパネル)を壁に貼り付けることで妥協しました。
確か、テレビでも同様の対策をしている方が取り上げられていました^^;
本人に「掃除してもらう」のが、大変さを実感してもらう一番いい方法なのですが…。