10代のHIV感染者

ここ数日、九州の某県で、初めての未成年(少年)のHIV感染者が見つかったということが話題になっていたようですね。

引用しようかと検索してみたけど、すでに削除されてしまったようですw

そうなんだ。。。と思う反面、この話題の取り上げられ方には意見が分かれるところかもしれません。

あえてニュース化した理由としては、10代の若い未成年者でも決して絵空事ではないので、性行為の際には十分注意して欲しいという警告の意味だと思います。

一方、批判的な意見としては。。。この10代の少年のプライバシーの問題が大きいかと思います。

HIV感染者である自分の意見としては、どちらかと言えば後者かなと思います。

正直なところ。。。どんな性病にしても、例えば小学生が性行為をしたとしてもその危険はつきまとうわけで。。。HIVだって同様です。

ことさらHIVとか強調するのではなく、性行為のリスクについて強調してもらいたいところです。

なんとなく今回のニュースの取り上げられ方は「興味本位」の一面が強いように感じます。

また、若い少年少女だと性病に関してあまり関心が無いと思うし。。。普通の性病ならそれでもいいかもしれないけど。。。

HIVについては、発見が遅れるとそれだけ「いきなりエイズ(=命の危険)」のリスクが高まってしまうので。。。

性行為をしたのであれば、HIV検査も念のため1年に1回は受けて欲しいなと。。。おじさんは思います。

ただ、保健所の検査は、正直なところ。。。小学生や中学生だと受けづらいかも。。。

そのあたりは課題でしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました