担当医に「花粉症の薬」をお願いして、処方されたのが「エピナスチン塩酸塩錠20mg」です。
正直、花粉症の薬は「キツイ(効き過ぎる)」ので、できるだけ服用したくないと考えていましたが。。。
ネットで調べてみると、第二世代抗ヒスタミン薬(第一世代から副作用などが改善されたもの)とも言われ、テレビCMで見かける「アレジオン」なども同様の成分のようですね。
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このお薬は、アレルギーの原因となるヒスタミンやロイコトリエンの遊離を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬の治療に用いられます。
ただし、すでに起こっている喘息発作や症状を速やかに改善するものではありません。
服用を注意すべき人としては、以下の人があげられます(必ず事前に、担当医や薬剤師に相談しましょう。)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害または既往歴がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
眠気を催すことがありますので、車の運転や危険を伴う機械の操作などには注意してください(服用は、通常1日1回なので睡眠前に服用することが望ましいと言われています。)。
主な副作用として、浮腫(顔面、手足)、発疹、蕁麻疹、かゆみ、かゆみのある紅斑、眠気、口渇、頭痛、胃もたれ、胃部不快感、吐き気などが報告されています。
その他、以下のような症状が見られる場合は、すぐに服用を中止し、担当医に相談するようにしましょう。
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[肝機能障害、黄疸]
- 鼻血、歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血[血小板減少]
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