このお薬は、痛みをやわらげ、熱を下げる薬で、病気そのものを治すものではなく、いろいろな症状や苦痛を和らげるものです。
服用時に「アルコール類」を飲むことを避ける必要があります(禁酒)。
服用は、(約37度以上の)発熱時に限られ、1日3回(1回2錠)までとなっています。
アスピリン喘息またはその既往歴がある場合は、服用できないこともありますので、担当医もしくは薬剤師に相談して下さい。
過度の体温下降、虚脱、四肢冷却といった異常が見られる場合も、担当医もしくは薬剤師にすみやかに連絡して下さい。
主な副作用は、吐き気、嘔吐、食欲不振などです。
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個人的には、「解熱剤」は、必要最小限にしたいと考えているので、本人責任で、規定の量の半分(1回1錠)を服用するようにしました。
どうしても飲まないとダメな治療薬や、(約39度以上といった)異常な高熱時はそうも言ってられないでしょうが、ある程度の発熱や下痢などは、そう神経質になることもないと考えています。
アルコール(お酒)については、特に注意書きが無くても、体調不良時には避けるようにしましょうね。

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