大手飲料メーカーのホームページから、市販品のカフェイン含有量を整理してみました(2016年7月10日現在)。
今回は、ココアと紅茶です。まず、ココアについては、以下のようになっています。
ココアのカフェイン含有量は、コーヒー等と比較しても、かなり少ないことが分かります。
それにしても、普段から、あまり気にしていなかったけど、そもそも商品数が非常に少ないんですね!
なんとなくミルクコーヒーに準ずるようなイメージがあったけど^^;
続いて、紅茶については、以下のようになっています。
よくコーヒーよりもカフェイン含有量が多いと言われることが多い紅茶ですが、こうして整理してみると、(コーヒーよりは)少ない商品が目立ちますね。
ただ、最上位の「フォション ミルクティー(アサヒ)」は容量が1リットルもある商品のため、商品全体としてのカフェイン含有量は300mgと、体重100kgの人でもギリギリの安全量(1回当り)となってしまいます。
紅茶の場合は、飲む量に注意した方がいいのかもしれませんね。
また、紅茶についても、コーヒーと同様に「カフェインレス」を謳った商品も登場してきており。。。
今年の6月14日から販売開始された「フォション やさしい紅茶 ストレートティー(アサヒ)」等はカフェイン含有量がゼロなんだそうです。
カフェインの量を気にする方が増えてきているのかもしれませんね。
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