疑心暗鬼と相談相手

先日の肌荒れとフケのように、このところ気になっている症状が他にもあったりします。

例えば、なんとなく口の中に「違和感」を感じていたり。。。

表現が難しいけど。。。苦いような、乾いているような、口臭がしているような、血（のようなもの？）が出ているような気がして。。。無意識に舌を動かしたり、つばを吐いたり、ハミガキを何度もしていたり。。。

よくよく考えてみれば、なんとなく以前とは味の感覚が変わった（特に塩辛い味に対して敏感になった）ような気もするし。。。年のせいかなと思っていたけど。。。

インターネットで調べてみても、口の中なんて、自分ではよく見えないし、他の人と比べてどうかなんてまったくわからないし。。。

なんとなく「○○病」なのかなあ。。。なんて思ったりしていますが、正直、よくわかりませんｗ

このように、何か気になる体調の変化があると、ついつい。。。

「これはHIV感染しているからなんじゃ？！」

と気になってしまい、インターネットで検索するキーワードは、

「HIV　△△（体調の変化の状況）」

だったりしますｗｗ

実は、先日の肌荒れとフケを公開後、拠点病院の看護師さん（確認検査の際に少しだけお話した方）あてに、電話をかけて相談してみました。

××病じゃないかと心配なので病院に行こうかと考えていて、その際にHIV（検査中）について話する必要があるのか等と尋ねてみると、「気になるのであれば、いつでも病院にかかっていいですよ。」と看護師さんは、とても落ち着いた口調で答えてくれました。

「いつでもいい」と言われたことで、そんなにあわてて病院に駆け込まなくても、様子を見て、場合によっては、次回、拠点病院に行く際に、お医者さんに相談してもいいのかな。。。と、少し落ち着いて考えていたりします。

また、お医者さんは、常にその症状に関連する感染症などの可能性（HIVに限らず）も考えながら診察治療しているので、そんなに気にしなくてもいいですよということでした。

こういった相談は、また（その看護師さんあてに）してもいいものか聞いてみると、他の担当者も含めて問題ないと言われ、（相談先ができたと思うと）ほっと安堵する自分がいたります。

専門の医療関係者（それも巨大な拠点病院）によるアドバイスは、とても説得力があるし、それよりも何よりも、混乱している自分にとって、正直なところを「相談できる相手がいる」ということは、とても安心感があります。

とあるHIV感染者のお兄さんからの「気にしすぎない方がいいですよ！」という、メールでのアドバイスも、不安だらけの自分にとっては、心に響きました。