77回目の拠点病院へ~なりすまし患者?~

皮膚科

前回の診察以降、もらったかゆみ止めの薬を毎日服薬し、状態が酷いところにはアンテベートを塗り、かゆみが気になる背中には市販薬を買ったり、その他気になるところには、ずいぶん前にもらっていた「プロペト(白色ワセリン)」で様子を見ていたのですが、結果的には改善せず、どちらかと言えば悪化していましたw

飲み薬が無くなりそうになったので、特に予約せず、拠点病院に行ってきました。

いつものように予約患者を優先するため、ずいぶん待たされましたが、やっと自分の名前が呼ばれたので、その部屋に入ろうとすると…

その部屋には、先に入っていく別の患者がいて、皮膚科医に「かゆみはどうですか?」と質問され、「かゆみはないです」なんて応えています??

意味が分からなかったので、看護師の待機室に行って、そのように伝えると、どうやら「間違えて入った患者」がいて、しばらく皮膚科医も(その人が自分だと間違えたまま)診察を続けていたようですw

この拠点病院では、患者の名前を(基本的には)1回しか呼び出さないので、聞き間違えたのかもしれないけど…

医者もきちんと確認して欲しいなと思いましたww

さて、そんなこんなで自分の診察になったので、相変わらずの状態であることと、飲み薬が効いていないように感じること、プロペトも使ってみていること、さらには市販薬も買ってみたことを伝えました。

結果的には、新しいかゆみ止めの飲み薬「ビラノア」、かゆいところに塗る「レスタミンコーワ」、アンテベートの類似薬「ジフルプレドナート(クリーム)」、プロペトよりもべたつきの少ない「ヘパリン類似物質油性クリーム」を処方してくれました。

診察後、精算し、外部の調剤薬局で薬をもらって帰宅しました。

アンテベートなどのいわゆる「ステロイド」の薬は、効き目は大きいかもしれないけど、皮膚が薄くなったり、副作用なども気になるところなので、塗る範囲と期間には注意した方がいいという話を耳にするし、実際、そう感じます。

そういった中では、ステロイドの入っていない軟膏やクリームは、気軽に使える点は気に入っています。

ただ、状態は改善しているとは言い難く、どちらかと言えば、皮疹の範囲が拡がっているように感じるのは、嫌になります。

また、引き続き「ぐっすり眠れない」ことは、悩ましいです。

ちなみに、まともに寝られる時間は、せいぜい2~3時間くらいで、当然、睡眠不足状態なので、昼間でもずっと「眠気」に襲われるので、まともに生活できないです。

なにか特効薬のようなものがあるといいんですけどね。

※診療代(自己支払分)累計は、38万3570円也。

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