iPAD mini 6の予約開始日に予約し、やっと製品が到着しました。
今回は、有料アプリ(ANKI等)を同じIDで使いたかったので、あえて手持ちのiPAD proと同じアカウントで使うように設定しました。
通信については、(物理的な)SIMカードではなく、eSIMを使うことにしました(ちょっと安いし、SIMカードの抜き差しはあまりやりたくなかったので)。
そこでIIJmioに申し込みを済ませ、早速、メールで届いたアクティベーションコードを設定しようとしたけど、うまくいきません。
もともとiPAD proの設定をそのままコピーしたような通信設定になっていたのが原因なのかなと、ネットを参考にいろいろ試してみたけど、やはりうまくいきません(後から思えば、事前に余計な設定は削除しておいた方がいいかもしれません。)。
当初、QRコードで設定できるようになっているので、てっきりカメラで読み込むものと勘違いしていたことも一因なのかも?(アクティベーションコード設定のQRコードは、カメラでは読み込みませんので気を付けてください!)
とある記事を参考に、端末をリセットしてしまったこともあり、アクティベーションコードの注意書きの一文「アクティベーションコードは1回しか使えません。」ということが気になったので、IIJmioに電話して確認してもらうことにしました。
そうすると、やはりもうすでに使っている状態になっていて、再発行するしかないと言われたので、指示されたように手続していると、新規発行料金と同額の追加料金が発生するということでした。
まだ1回も接続できていないのに、追加料金を請求されるというのは、仮に、このまま何度も同じことの繰り返しになった場合、永遠に追加料金が発生することになるのはおかしいし、どうにも納得できませんが、そういうシステムになっているので、eSIMの契約は要注意だなと思いました。
ちなみに、今回のように再発行するのは、通常、端末を切り替える場合(買換え等)に必要になり、例えば、(物理的な)SIMカードであれば、抜き差しすることで使い分け可能だけど、eSIMでは不可能ということを意味します。
古い端末の場合は、そもそもeSIMに対応していないけど、今後、eSIMに対応したものが多くなってくると思うので、契約する場合は、SIMカードとeSIMそれぞれの長所短所を理解した上で、契約した方がよさそうです。
ちなみに、アクティベーションコードをQRコードで読み込む場合、カメラでQRコードを読み込むのとは違って、自動でQRコードを認識してくれず、正方形の読み込み部分が固定されているうえに、QRコードがない場面でもすぐに固定化されてしまうので、QRコード部分を四角の読み取り部分に読み込ませようとするのではなく、QRコードを含めた広い部分が、四角の読み取り部分におさまるように、ちょっと引き気味に端末を構えることがポイントかもしれません。
コメント