某NHK(Eテレ)の「チョイス」という健康番組で、「気になるシミ徹底対策」を特集していたので、録画して見てみたけど。。。
番組的には、「専門医で(自費)治療をすること」と言う、正直、(貧乏人には)対処できそうにない結論でしたw
ただ、シミを「治療すること」は(お金がかかって)難しくても、今以上に酷くならないように、進行スピードを遅くすることは、自助努力でカバーできる部分もあるのかもしれません。
参考までに、番組内容を参考に、ごく簡単に整理しておこうかなと思います。
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まず、シミの多くは、「老人性色素斑」と言われるもので、子供の頃からの「日焼け(紫外線)」が主な原因なんだそうです。
個数が限定的な(色が濃いめの)場合は、レーザー治療(1回のみ、数万円、かさぶたになるので2週間前後シール等で治療後のケアをする必要あり)、顔全体に広がっている(色が薄めの)場合は、光治療(月1回を3~6回程度、1回数万円、かさぶたにならない代わりに治療が数回必要)がオススメなんだそうです。
また、特に女性に多い「肝斑(かんぱん)」と言われる左右対称に広がることが多いシミの場合は、飲み薬で対処する必要があるそうです。
ちなみに、老人性色素斑と肝斑のどちらも見られる場合は、最初に肝斑の治療をしてから、レーザーもしくは光治療をしないと、かえってシミが酷くなることもあるそうなので要注意です。
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番組の中では、治療をした場合でも、治療後のケアが大事だと補足されていました。
具体的には、日焼け止めクリームを(ちょっと多めに)塗ったり、日傘などで紫外線を浴びないように意識したり、洗顔でも指先等で泡立ててやさしくケアする(ゴシゴシ洗うと酷くなることもあるそう)とか。。。
特に、女性であれば、常識的な対処法なのかもしれませんね。
そう言えば、「シミ」に効くという薬(のようなもの)の多くは、シミが治るというよりは、今以上に酷くならないことを(さりげなく)アピールしている製品が多いような気がします。
男性の場合は、そこまで「シミ」を気にしている人は多くないような気もするけど、できればシミは少ない方がいいですよね。
個人的にも、シミの治療に興味は多少あるけど、年を取れば、嫌でも増えていくのは自然なことなので(治療してもすぐ出てきそうだしw)、今以上に酷くならないように、注意しないとイケナイのかなあ。。。
と思ったりもします。
ちなみに、子供の頃から何の日焼け対策もせず、そのまま年を取ると。。。
早い人だと、20歳頃から、シミが出来はじめるんだそうです!
「シミ」が気になっている方は、少しでも「太陽光」を浴びないように心がけて(日陰を選んで歩くとか)、シミが広がるスピードを抑えるように、意識してみて下さいね(自分自身にも言い聞かせていますけどww)☆
※さらにもっと詳細に知りたい方は、「シミの症状・原因(第一三共ヘルスケア)」等の専門サイトをご参照下さい。
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