ノーベル賞発表に思うこと

日記

今年(2019年)も、ノーベル賞の発表が一通り終わりました。

ここ数年は、村上春樹氏がノーベル文学賞を受賞するのではとマスコミでは期待され続けていますが。。。

個人的には、熊本大学の満屋先生の受賞を期待しています。

満屋先生は、HIV感染症の治療において、多大な功績を残されていて、以前NHKでも特集番組「Dr.MITSUYA~世界初のエイズ治療薬を発見した男~」が放送されていました。

ここ数年、HIVとかエイズという単語を耳にしなくなって久しいのですが、その原因とも言えるのは、満屋先生の研究開発による「治療薬」の存在が大きいです。

残念ながら(理論上は完治できるけど)完治するに至っていないことが、評価されない一因なのかなとも思うけど。。。

HIV感染者がすぐに死ななくなったことは事実だし、ノーベル賞を受賞した某研究のように、効かない人も結構いる研究とは違って、ほとんどのHIV感染者に効果がある薬の開発については、もっと評価されてもいいと思うのですが?

まあ、来年以降も引き続き「ノーベル生理学・医学賞」には注目していきたいと考えています。

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