毎年恒例のNHK大河ドラマが、今年(2019年)は、定番の「時代劇」ではなく、戦前から戦後にかけての(近代)現代ドラマです。
来年(2020年)東京で2回目のオリンピックが開催されることも意識した流行(トレンド)ドラマなので、ちょっとある意味で「イヤラシイ」ドラマなのかなと思いがちですが。。。
そこは素直に楽しみながら見てみようと、初回から毎週録画して見ています。
放送前に、同じNHKの「歴史秘話ヒストリア」で、同じ人物を特集していたので、某2チャンネルでは、東京制作(いだてん)の邪魔を大阪制作(ヒストリア)がしていると揶揄されていましたが。。。
アラフィフの自分でも、全然知らないような事実で、素直に感動できる実話だなと感じました。
「いだてん」は、専門家などからは、構成が難しすぎるとかビートたけしの滑舌が悪いとか、視聴率が下がったとか。。。
いろんな批評がされているようですが、自分自身は、視聴率とか意識せずに、面白くて楽しめる「日本のドラマ」を期待して見続けたいなと思っています。
そもそも最近の日本のドラマは、面白いモノが少ないというか「皆無」ですからねw
最近、自分が面白かったと記憶に残っている日本のドラマといえば、数年前の「朝ドラ」くらいかもww
この「いだてん」は、事実を元にした「フィクション」ですが、実在の人物を有名俳優が演じていて、とても興味深い点が少なくないです。
今のところ、個人的に注目しているのは、生田斗真演じる「天狗倶楽部の三島弥彦」です!
なんだかハマリ役で、とても痛快な好男子を演じていて、面白いです。
少女漫画にでも出てきそうな「キャラ」ですよね!
そのあたり、NHKのホームページには、本人のインタビューもあるので、興味ある方はぜひ読んで欲しいなと思います。
もし、まだドラマを見ていない方がいたら、あえて録画して(時間が制約されないし、いつでも見られるので)見て欲しいドラマです。
そう言えば。。。
来年の東京オリンピック誘致に関して、賄賂疑惑が出ているそうですが。。。
なんだか「(同じ時代を生きている1人として)恥ずかしい話」ですねw
昔の人は、今よりも「不便で良くない(劣る)時代の人」だと、勘違いしている人が多いのかもしれないけど。。。
そうでもないということを、歴史(ドラマ)が「訴えかけているのかもしれない」と、思ったりすることがあります。
そういう意味でも、注目しているドラマです。
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