レジオネラ菌とHIV感染者

先日も埼玉県のスーパー銭湯で、レジオネラ菌による死亡がニュースで話題となっていました。

毎年のように話題になるのですが、このレジオネラ菌。。。

ネットで調べてみると、普通に自然の中に存在する菌で、健康な人には関係ないけど、体力の弱っている子供や高齢者などはかかりやすいそうです。

そうです。。。HIVに関する「ネットでの決まり文句」そのものなんですよねw

当然のことながら、HIV感染者もレジオネラ菌にかかりやすいと考えて間違いなさそうです。

もう少し調べてみると、レジオネラ菌は、きちんとマニュアル通りに対策をしていれば問題ないけど、ついつい気を抜いてしまうと、いつの間にか数が増えすぎて問題が発生してしまうようですが、見た目からきちんと対策されている施設かどうかを判断することは難しいようです。

またレジオネラ菌そのものは、「湯水の中」にいるというよりは、浴室の壁面などの「ヌメリ」などに多くいると考えられ、主な感染経路は「霧状の水滴」を吸い込むことと言われています。

利用者側の対策としては、「ジェットバス、ミスト、打たせ湯など」を避けることも有効と言えそうです。

きちんとした施設かどうかを判断するポイントとしては、清掃の考え方(定休日や営業時間など)、掃除が行き届いているか(浴室、脱衣室、その他館内)などに注意すべきということです。

本当は源泉かけ流しとかが望ましいそうですが、近所にあるスーパー銭湯では「循環式」がほとんどですよねw

さらに、体力が落ちていると感じるような時は、あまり立ち寄らない方がいいのかもしれません。どちらかと言えば、疲れているからこそ温泉でのんびりしたいと考えがちなんですけどね^^;

自分自身、スーパー銭湯は大好きでよく利用しているのですが、上記のことに注意しながら利用していこうと思っています。

PS

実は今日も、これから自転車で遠くのスーパー銭湯まで行ってこようかなと思っているところです^^

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