先日、(自己都合でちょっと早めに)拠点病院に行ってきました。
その3日前になって、ふと、公的制度(自立支援医療)の期限が切れていることに気付きましたw
1年に1回切れるので、ほんと面倒なんですよね(他の病気では、1年に1回状況を確認するという意味もあるようだけど…)。
その時、まだ役所の稼働時間中だったので、担当部署に電話して、必要書類を確認すると、医者の意見書が必須だということだったので、拠点病院にも電話して相談することにしました。
交換から「受付」に電話を転送してくれたけど、事務的に話を返してくるだけで、話にならなかったので、さらにソーシャルワーカーさんに電話を転送してもらい、大急ぎで対応してくれることになりました。
診察当日は、なんだかいつもより診察が遅延しているとかで、担当の看護師さんがいろいろ気をつかってくれて助かりました。
診察そのものは、特に問題も無く、採血も問題も無く終了しました。
結局、診察後、(支払を猶予してもらった上で)ソーシャルワーカーさんの指示通り、書類を受け取り、役所に申請してから、いつもの門前薬局に行くと。。。
事務担当の若いお姉さんが、公的制度をきちんと使えることが証明できないと、薬は渡せない(自腹で腹ってもらいたい)みたいなことを言い始めて、役所に電話して確認していたようでしたが、まあ民間の薬局だから、仕方ないなと諦めて、言われるとおりに対応しておきました。
こういうときに、院内薬局と院外薬局で、余計な手間がかかるのが嫌なんですよね(一応、院内薬局にできないか確認したけど急には対応が難しいようでした。)。
そんなこんなで精算後に、薬局のお姉さんが、役所からの電話では「○○(要するに支払額が高くなる)って言ってましたよ。」と、ちょっと自分の思っていた答えとは違うことを言われたということだったので、再度、役所に向かって、時間ぎりぎりになった上に、そこから30分くらい粘り強く交渉して、やっと話がまとまりました。
「お金」が絡む話だったので、簡単には妥協しませんでしたが、たぶん役所の担当者自身も「ちょっと疑問」だったこともあって、誠意ある対応してくれて交渉し甲斐がありました。
とまあ、診察とは関係ないところで、ほぼ半日時間がつぶれてしまいました^^;
—
参考までに、いくつかの検査結果をまとめておくと。。。
ヘモグロビン、血小板、白血球については。。。
こんな感じで、ヘモグロビンが若干下に異常値でした。。。
CD4とHIVウイルス量については。。。
HIVウイルス量は引き続き検出単位未満で、CD4は若干下がりました(ほぼ横ばい)。
その他の検査項目で、異常判定の項目は、「中性脂肪」「MCHC」が高め、「HDLコレステロール」「カリウム」「赤血球」「ヘマトクリット」「RDW」が低めになっていました。
あ、そう言えば、担当の看護師さんが、血圧を測ってくれたけど、やはり家で計るよりもだいぶん低いんですよね。
担当医も、(通常は病院で計る方が高くなると言われるので)ちょっと苦笑していたようだけど、ふと。。。
「薬が効いている(若干効き過ぎている?)のかも…(様子を見ながら薬を減らそうかな…)」
と呟いていて、「!」って思いました。
言われてみたら、いつも家では薬を服用してすぐに血圧を測っているんですよね。
そういう意味でも、1日に複数回、血圧を測るべきなんだろうけど…(ちょっと面倒だしw)。
※薬局での仮払分を含む診療代(自己支払分)累計は、35万3040円也。
コメント