入社直後の健康保険証と歯科診療その3

今日は、先日から通院している歯科医院に行って、最後の治療をしてもらいました。

通常であれば、もう少し日数がかかるところを、もうすぐ転職する事情を伝えて、2回で完了となりました☆

これでしばらく歯の心配はしなくても良さそうです^^

さて、ここからが本題ですが、入社(転職)してすぐに病院にかかりたい場合、手元に新しい健康保険証が無いという事態に陥ります。

というのも、健康保険に加入して、手元に健康保険証が届くまでには2~3週間かかることが普通なんです!

ふと、自分自身の拠点病院への通院日がとても「微妙」な時期にあることに(今更ですが)気付きました^^;

こうした場合、手続きの流れとしては、2つの方法があります。

まずは、「全額自己負担する」という方法です。

万一、通院しなくちゃ行けない時に、手元に保険証が届いていないという場合は、「保険証を忘れた」という扱いになって、通常は「全額」支払うことを求められます。

全額支払った後に、手元に保険証が届いたら、病院に持って行くと差額を精算(払い戻し)してくれる病院もあるようですが、それもダメであれば、加入している健康保険に申請手続きすることで、差額を返金してくれますが通常2~3ヶ月くらいかかります。

病院によっては、事情を考慮してくれる可能性もあるので、ダメ元でお願いしてみましょう!

ちなみに、前職の古い健康保険証を手元に返し忘れていて、退職後にそれを使ってしまうと、一旦返金して、新しい健康保険に請求するという煩雑な手続きをしなくちゃいけなくなりますので注意して下さい!

続いて、「健康保険被保険者資格証明書を入手する」という方法もあります。

こちらは、保険証が届くまでの間に、間違いなく病院に行く場合、新しい会社を通じて、年金事務所に「健康保険被保険者資格証明書交付申請書」という書類を提出することで、数日後には入手可能です。

この証明書は保険証に準ずるものになるので、健康保険証と同様に扱ってもらえます。

私と同様に、HIVの治療がスタートしている人なら、「健康保険被保険者資格証明書」を入手して、事前に役所にも公的制度の手続き(健康保険証の変更)をしておいた方がいいかもしれませんね。

全額支払うようにと言われても、数十万円とか支払えませんから^^;

転職しそうな場合は、できるだけ事前に、転職後1ヶ月以内に通院日がないように調整してもらった方がいいのかもしれません。

なかなか自分だけの都合で日程を調整することは難しいことも多いでしょうけど。

※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、13万2490円也。

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