9回目の拠点病院へ~投薬直前の状況~

昨日は、のんびり。。。と思ったのですが、よく考えると一昨日拠点病院で採血をしたため、針の後がまだ赤く残っていることに気づき、銭湯に行くのは断念しました。

ついつい。。。いくつかのサイトのデザインがあまりにも「やっつけ仕事」だったことを思い出し、また集中して作業を続け、先ほど、とりあえず完了しました。

明日あたりから、肝心のコンテンツに注力したいと持っているのですが^^;

さて、今回は一昨日の「拠点病院での状況」についてです。

この日はいつもとは違って、先に採血をして、その結果を踏まえて先生に診断してもらうという段取りでした。

検尿採血の後、時間があったので、薬剤師のお兄さんとお話。

改めて自分の状況について、まとめてみると。。。

・2週間ほど前の「パンツのゴム痕」について自己申告
・何度か下痢や便秘があった(ただ、いつものことww)
・ポツっとしたものは、悪くなってないけど、急に良くもなっていない
・体重が落ちている(ダイエットと作業に集中してロクに食事をとっていないため)
・服薬は、問題なかったけど。。。何度か(他の作業に集中して)飲んだかどうか忘れそうだったw
・エプジコムは大き過ぎて飲み込みにくい^^;(テビケイと一緒になってもさらに大きくなると。。。)
・仮に仕事が決まって、生活パタンが大きく変わったら。。。(場合によって相談)
・この先、普通に健康になったら、薬を飲まなくてもいいと感じそうで若干不安
・薬の数が足らなくなると不安なので、多めに処方してほしい
・通院間隔の将来的な見込み(最長は3ヶ月くらい?)
etc

以上ようなことを雑談した感じでした。

続いて診察でしたが、前回と今回までの検査結果をまとめると。。。

a.)白血球数 >4000(5/1)>3700(6/19)>3700(8/7)>3900/μL(9/4)
b.)Hb量(ヘモグロビン)>14.7(5/1)>14.7(6/19)> 14.4(8/7)>14.9g/dL(9/4)
c.)血小板数 >14.1万(5/1)>12万(6/19)>11.2万(8/7)>16.3万/μL (9/4)
d.)HIV-RNA量 >15.4万(5/1)>13.3万(6/19)>21.8万(8/7)コピー/mL

となっており、CD4については、214(5/1)>220(6/19)>190(8/7)ということでした。

ん~なんだか投薬直前の状況って。。。CD4が200を切っちゃってるしw

CD4って。。。どのくらいならいいものだったのか、すっかり忘れてましたが。。。200を切るとアメリカでは「HIV感染者というよりもHIDS患者」だと決めつけられる基準であったことを思いだして。。。

正直なところ、ちょっと動揺してしまいました。。。

200ちょいから、200弱に減っただけと言えばそうなのですが。。。なんだか「200を切る」という精神的なハードルは自分で思っていた以上に大きなもののように感じました。

ネットで他の方の体験記などを読んでいると、概ね感染から5年くらいは特に何も無く、その後服薬が始まる。。。といった勝手なイメージを持っていたため、感染発覚から4ヶ月(たぶん感染してから1年未満 )での服薬開始(というよりも明らかに投薬を開始すべき状況)になっている現実に、少し混乱しています。

それ以外には、特に指摘されることもなく、引き続き、同じ薬で服薬を続けるように指示されました。

自分がやるべきことは、ひたすら毎日決めた時間に服薬するということだけなんですけどね。

HIV(ウイルス)との苦闘って。。。別の言い方をすると目に見えない「数字との戦い」なのもしれないですね。

自分の体感的には、ほとんど分からないし。。。(強いて言えばポツっとしたものの改善状況?)

薬に即効性がない点について質問すると。。。

お薬はHIV(ウイルス)そのものを退治するものではなく、増殖できないようにするものなので、即効性は期待できず、徐々に「数字」が落ち着いてくると思う。。。といったようなお話でした。

なんだかネットで読むのと、自分で体感するのでは、感じ方が違うなと、あらためて思い知らされたような気がしました。

※当日(一部前回保留分を含む)の会計総額1万110円也(累計5万1050円)

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