30回目の拠点病院へ~投薬後18ヶ月の状況と耳鼻科の経過観察~

このところすっかり更新が滞っており、いつの間にやら3月になってしまいましたが。。。

先日、久しぶり(3ヶ月ぶり)に定期診察と耳鼻科の経過観察を兼ねて拠点病院へ行ってきました。

今回は、これまでとは違って、定期診察と耳鼻科の診察が重なってしまったので、血液検査のあと、その結果が出るまでの間に耳鼻科の診察を済ませて、定期診察を受けるという「ハードスケジュール」でしたw

血液検査では、あまり慣れてなさそうな若い看護師(女性)が担当で。。。

案の定、採血用の針を刺したけど、一旦それを抜いて困っている様子だったので、申し訳ないけど、看護師さんを変更してもらい(たまたま担当の看護師さんに)採血しなおしてもらいました。

自分の場合、血管が分かりづらいようで、ベテランの看護師さんじゃないと、何度も何度も抜き刺しされてしまうことも多いんですよね(HIV検査を受けた保健所でもそうでしたがw)。

血液検査を済ませると、そのまま耳鼻科の診察に向かい、結果的には問題ないので、つらかった大量の薬も服用しなくてもよくなり、2ヶ月後に状況を診てもらうということになりました。

最後に、定期診察でしたが、全般的に数値は良好だったのですが、血圧が高い状況が続いていることが気になるという話になり、高血圧の専門医に診てもらうことになってしまいましたww

その後、ずいぶん待たされてから、その専門医に診てもらったのですが。。。

「塩分を控えないと、どんどん薬が増えていきますよ」

と言われ(脅され)て、特に、味噌汁や漬け物などを控えるように言われてしまいました^^;;

正直なところ、あまり好きになれないタイプの医者でしたが、きちんと診てもらえるのであれば、嫌な医者でも我慢しなきゃなと思っているところです。

そもそもこんな嫌な医者に診てもらわなくてもいいように、血圧を下げること(=食事に注意して体重を落とすこと)が今後の課題となりそうですw

診察が終わると、血圧用の特別な「血液検査」を受けてから、診察が終了となりました。

最後に会計でしたが、耳鼻科は仕方ないとして、高血圧の診察も「HIVとは無関係(=「自立支援医療(更生医療)制度」の対象外)」だとされて、別途、料金を請求されたのは、なんとなく納得できないような気もしました。

この日は、たまたまお仕事が休みだったのでよかったのですが、全部の診察が終わったのは午後3時になっていましたww

参考までに、推移グラフを見てみると。。。

まず、ヘモグロビン、白血球、血小板については。。。

hemo1602

全般に順調だと思いますが、個人的には白血球の数が下向いてしまっているのが若干気になるところです。

次に、HIVウイルス量は引き続き「検出せず」に落ち着き。。。「CD4」も過去最高値を更新しました☆

hiv1602

最後に、中性脂肪、MCHC、尿素窒素については。。。

nyou1602

こんな感じで、尿素窒素の数字が過去最悪になってしまいましたw

以前も気になっていた数字ですが、尿素窒素というのは「腎臓の状態」を示す数値なんだそうです。

反省点としては、体重を落とすことと、食事の量を減らして質を見直すこと、それに「運動」もしなくちゃいけないのかなと自己反省している今日この頃です。

※今回の分を含めた診療代(自己支払分)累計は、11万8570円也。

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